「食器からできた肥料」でいろいろ育ててみた! - 今日はコリウス🍁 -
こんにちは、こまつなです。
食器からできた肥料「ボナース」で育てています。
前回に引き続き
野菜以外も育ててみようです。
これまでの花卉2種
と育てて来ました。
今回はカラーリーフの
コリウス
です。
園芸店でよく見ると
意外(!?)にもコリウスの苗は売っていますね。
ですが
いつものように種からスタートです。
画像中のお皿は、種まき用(?)の9cm角皿。
種はとても小さいのでピンセットで
200穴セルトレーに種まきしました。
そして7日後の発芽したところ
ポリポットでの育苗を経て
21cm鉢へ定植
葉の色は赤紫一色...
こうなった理由は、
(以下はこまつなのひとり言です)
コリウスは、さまざまな色の葉を楽しむことができるカラーリーフなのですが、売られている種はそれらをミックスしたものがほとんどでした。葉の色の違いによって微妙に成長の度合いが異なる可能性があるため、試験には不向きな感じです。こまつなが、唯一入手できたミックスではない種が「ブラックドラゴン」という品種でした。
と言うことで
赤紫一色となったわけです。
そして3週間ほど経過すると
成長の差が少し見られますね。
右へ行くほど
肥料(化成肥料+ボナース)が多い条件です。
コリウス開花!
9月に入ると
花穂が伸びて
急速に大きくなった感じです。
どれも同じ様な大きさですね。
一番左のものが、最も少ない施肥量で、
化成肥料(8-8-8):25g/m2
ボナース(Sサイズ):13g/m2
このくらいの施肥量で十分な感じです。
ちなみに中央はこの2倍の施肥量、右は4倍の施肥量となります。
個体差、栽培環境の違いなども生育には影響しますので
ボナースを使って栽培される場合は
目安程度に参考にしていただければと思います。
花を愛でる
コリウスは本来
花を愛でる植物では無いのですが
薄いブルーの小花が
たくさん咲いていて
とてもきれいですよ
なんとなく
前回のブルーサルビアと
花の感じが似ているなと思ったら
どちらも同じ
シソ科の植物なんですね。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございます。
おまけリンク
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