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実写版『リトルマーメイド』とかいう傑作!

映画公開前からポリコレ映画だ、ヒロインがこれじゃないなど色々叩かれていた実写版リトルマーメイド。正直歌だけでも聞く価値あるよな、の勢いで観に行ったが、これはディズニー映画作品では近年稀にみる傑作だ。

実は内心始まる前からワクワクしていた

この作品を一言でいえば、めちゃくちゃあたりのミュージカルだ!それを牽引するのが、ハリーベイリーの歌唱力。もうアリエルじゃないとが、人かなんとか言ってる人はどんな映画観てもすばらしさがわからないってことでしょ?ってレベル。
ふつうに、期待以上をはるかに上回る歌唱力!
久しぶりにエグゼクティブシートで鑑賞したが、これは当たりの判断だった。

また海中の映像美も素晴らしい。
この仕上がりで誰がこの作品を悪く言えようか?
ま、たしかに多様性と不可解なアジア人登用やアフリカ系アメリカ人の登用は目について、ポリコレのゴリ押し感はあるんだけども、

完成度が高く、このくらい良いんじゃん?とも思う。
ただホッカイロレン、お前は言い過ぎだ。
あんまり言い過ぎると悪気はなくとも、いろんな意味で国際的に生きづらくなるぞ。


映画は役者のビジュアルや愛嬌の役割が大きいという人もいるが、ミュージカルのフォーマットでみると〔一部の推し活しているような人の鑑賞スタイルは除くが〕能力や演技力、歌唱力がより比重が割かれる。
ゆえにミュージカルと捉えるとさらに完成度が高く、感度した!
というのが私の感想だ。


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