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思春期男子を半ば強引に公園に連れていってみた

反抗期入口の長男。

今日はとってもとっても良いお天気(о´∀`о)お家の中に居たほうが寒いっていう秋特有のこの感じ。お外で遊ぼうよ〜!お外におでかけしようよ〜!と誘っても

長男『は?ヤダし』

今日はお外が気持ちがいいよ〜♫お昼ごはんどっかで食べてそのまま公園で遊ぼうよ〜♫

長男『だから、オレはヤダっつってんだろ。メシ食ったら帰るし』

そんな長男を半ば強引に連れ出し、大好きなミスドを食べさせてみた。
もちろんハッピーハロウィーンなかわいいドーナッツを選んで食べておりましたよ(о´∀`о)私と、次男はね甘いもの苦手なんです。だから普段はお家には甘いものはほぼ無いので、ここぞとばかりに甘いドーナッツを選んでご満悦の長男♫

そして、公園へGO!

いつもは、スケボーしにくる公園で、スケボーエリア以外で遊んだことが無かったんですが、今回は、遊具エリアにも行ってきました。

次男はスケボーもやりつつ、(←長男は意地でもスケボーやらないって言って持ってこなかった)いざ、遊具エリアへ!

斜面を利用した、まあまあ大きなアスレチックからの長いすべり台みたいな遊具に次男と二人かけていきましたよ。
(´∀`*)ウフフなんだかんだいいまして、来てしまえばやるんです。

ほんの2回ほど遊具を使っただけなんですが、結構な山に設置されたアスレチックでして、かなり厳しい上りなんで、汗だくで帰ってきました(^O^)
これで運動はバッチリだにゃー!よしよし。私も公園内をお散歩できたしいい感じ♫

後に長男は、あんなアスレチックは俺の力が発揮できない。とかなんとか言っておりましたけども、そんなのは全然いいんです。私が彼を外に連れ出した理由は、お日様の光を浴びて、体を動かして、なんだか分からないけど内側に溜まっているモヤモヤをちょっと少なくする事。

お外で体を動かして兄弟を遊ばせると必ず、帰ってきたら仲良くなるんです。

家の中で各々好きな事をやっていたりする時は、拠ると触ると兄弟ケンカ勃発の二人。

ほんの少し体を動かしてきただけなのに、流れる空気は変わり、楽しい時間の続きをお家でもやろうとする。面白いなぁ。

自然の中に身を置くというのは、浄化作用が半端ない。お家の中にいたんではそうはいかないんだよな。狭い空間というのが落ち着く時もあるけれど、何かが溜まっているときは発散したり開放したりできるような場所を選びたい。

街に暮らしていたとき、私の中にいろいろな物が溜まりすぎちゃっておかしくなっちゃったことがある。それは、田舎者特有の感覚なのかもしれないけれど、人が作った、整えられた街は私には息が詰まりそうだった。雑草が生えないようにコンクリートで固められた地面から跳ね返ってくる騒音や、道路からコンクリートを経てやってくるホコリや排気ガス。毎日鼻の中が真っ黒になるなんて想像もできなかった。よりたくさんの人が同じ場所で暮らすために作られたマンションで縮こまるように息を潜めて暮らす事が私にはできなかった。

大きく息を吸うことができなくなって、ホッとする感覚がどこかへいってしまった。そういう小さな事の積み重ねを感じなかった事にする為に、より大きな体に悪いことを繰り返すようになっていた。体に悪いことをしているから体調が悪いという事にしておかないと街で暮らせなかったんだと思う。

街には街の良さがある。それをよくわかっていたし、もっと楽しみたかったから意味不明の言い訳作りをしていた。

子どもたちと公園で太陽を浴びながら、自分の過ちに気がつく。子ども先生はすごいなぁ。生きる事の本質からブレていない。体が欲する行為に忠実で、結果もきちんとでる。

私が意味不明で謎の言い訳をこねくり回して自分をダメにしていた事が本気で恥ずかしい。息子たちに教えてもらうことばかりだな。

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