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【遠距離恋愛】10000㎞離れた恋人を想うということ。(後半)

前半を見てない方は先にこちらを見ることをおすすめします!

それでは、続きを書いていきます。

③2か月目以降

2ヶ月目にもなると、時差があることが当たり前になってきて、よくも悪くもこの生活に慣れてきます。

でも、私がいちばん遠距離であることを嫌になったのはこの時期です。

例えば、彼氏と同棲している友達と電話していると、彼氏が帰宅してきたり、

インスタで記念日旅行や、クリスマスを過ごしているのを見たり、

そうすると、なんで近くに居てくれないんだろうって不満が溜まってきました。

しかも、彼氏が海外で頑張ってるから私も頑張らなきゃ!という気持ちでいることに疲れてしまったのです。

頑張ってるところも好きだったはずなのに、疲れるならそんな頑張ってる人じゃなくてそばに居てくれて癒しをくれる人と付き合えばよかったなとも思いました。

私の不満が溜まってきて、たまに彼氏に当たってしまって、

そして彼氏もちょっとずつ私に冷めてくる

そんな感じの日々でした。

でも、たまに電話をすればやっぱり好きだなって思うし、

冷静に考えれば彼氏以上の人は居ないと思うから、頑張って待とうって思ってなんとか頑張っていました。

この頃は友達にたくさん愚痴を聞いてもらったりして、友達のありがたさを本当に感じました。

たまに嫌になって、でも手紙や動画を送ったりすることで好きな気持ちを思い出して、というように感情にとても波がありました。

でも、お互いにずっと同じだけ好きでいられるのは難しいし、波があるのは仕方ないよねっていう認識でいられたので、本格的な別れ話にはならなかったのかなと思います。

④最後の1か月

最後の1か月は正直辛いという感情はほぼありませんでした!

会いたいなーって思っても、でももうすぐ会えるか!ってなって病まなくなりました。

あとは、帰国までに服を買おうとか、部屋を綺麗にしようとか、彼が帰国してからの準備をするようになったので、結構楽しく過ごしていました。

しかし、もうすぐ会えるという嬉しさの一方、もう帰ってきてしまうのか、、という感情にもなりました。

それは、遠距離が始まる時に、○kg痩せよう!とか、めちゃくちゃ肌綺麗にしよう!とか、いろいろ目標を立ててたのに、あんまり達成してないな、、ということに気がついたからです。

なので、最後の1ヶ月はせめて少しでもましな自分で会えるようにと頑張りました。

まぁ、結局あまり成果は出なかったけど、、

そんなこんなで最後の1ヶ月はあっという間に過ぎていきました。

会う直前になった今も正直全然実感が湧いていませんが、、楽しみなことには間違いないので今はわくわくしながら帰りを待っているところです。

⑤今思うこと

半年間遠距離恋愛をしてみて、私はこの経験が出来てよかったなと思っています。

上手くいったからこそこのように言えるのですが、辛いことだけじゃなくいいこともたくさんありました。

めちゃくちゃ辛かったけど!!!


例えば、、
・自分に向き合うことが出来るので、生活を見直したり、将来について考えることができる。

・会えることが自己研鑽に励むことのモチベーションになる。

・これからも仲良くいられる自信になる

・離れているからこその恋人のいいところが見える。

・時差が慣れると寝てる間にLINEを貯めておいたり、モーニングコールをしたり楽しめるようになってくる。

・久しぶりに会える喜びが大きすぎる

・空港に見送り、お迎えに行ったり、海外の写真を見せてもらったり普通じゃできない経験ができる。

などなど、、辛いこともあったけど、いい事もあるのが遠距離恋愛だなと思いました。

まぁ、でももう二度としたくない、、

こんな感じで、なんとか半年間の遠距離恋愛を乗り越えることが出来ました。

今回はこんなことが辛かった〜っていう話が多かったので、上手くいったコツとか久々に会ってどう思ったかとか、他のことについてもいつか書いていければなと思っています。

よかったらまた読みにきてください。

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