きーちゃん

42歳で20年務めた仕事を退職し、南米ボリビアで体当たりの海外生活中!

きーちゃん

42歳で20年務めた仕事を退職し、南米ボリビアで体当たりの海外生活中!

マガジン

最近の記事

首都ラパスで、水わずか30リットルを使った入浴体験

2018年10月29日、環境と水省のカルロス・オルトゥーニョ元大臣は、「ボリビア全土の水道普及率は90%に達している」と発表した。 首都ラパス市に住むAさんの家には水道がなく、週に一度自宅から60メートル離れたところに設置された公衆の蛇口にホースを繋ぎ、タライやポリバケツに1週間分の水を溜めている。 10年前に市役所への手続きを開始したが、設置されないまま現在に至っている。私はAさんの家に泊まった時、沸かしたお湯たった30リットルで入浴するという貴重な体験をした。 カル

    • 予算ほぼ0のバースデープレゼント🎁

      外出禁止令中のボリビア 。 この期間中に、わたしの周りでは誕生日を迎える人が続いている。 私は、通常であれば、プレゼントを買って送っていたのだがこういう状況では何も買えないし、会いにも行けない。 でも、いろんなお祝いの仕方があるんだと、こういう時だから気付かされた。 私の友達は、石に絵を描いてプレゼント。 上司の娘さんは、近所のおじいさんに似顔絵と寄せ書き。 私の上司は、ハッピーバースデーをリコーダーで演奏しよう、と言っていた。 こんなふうに、買わなくてもギフト

      • 今日、食べるものがあることの幸せ

        先日の日曜日、マイラナ市へ、食糧物資の支援に行ってきた。 支援の対象は、最も支援が必要な貧しい人々。 つまり、今日食べるものもないくらい貧しい人々。 NGOの上司と、彼女の旦那さんが運転する車で34世帯に配布してきた。 現地に到着後、上司がJICAボランティア時代のカウンターパートと合流。 彼はマイラナで生まれ育ったので、どんな人が困っているのか、事情に詳しい。 彼がリストを作っていたので、それに沿って配布していった。 印象的だったのは、80歳の男性。一人暮らし

        • 買い物

          今日は、週に一度の外出を許可された日。 ボリビアでは、大統領からキビシイ外出禁止令が出ており、 身分証明書の下一桁の番号で曜日が振り分けられている。 私は下一桁が9なので、金曜日に外出できる。 ちなみに、1,2が月曜、3,4が火曜...といった塩梅である。 1週間過ごせるよう考えながら、 でも徒歩なので重たくなりすぎないように買い物をし、 荷物を抱えて帰り道を歩きながら、思った。 こうやって、考えながら買い物をするのは久しぶりだな。 ボリビアで生活していても

        首都ラパスで、水わずか30リットルを使った入浴体験

        マガジン

        • コンポスト
          0本

        記事

          4月22日は、世界アースデー

          ボリビアは、今4月23日、午後5時くらいです。 昨日は、世界アースデーでした。 グーグルのトップページがかわいいミツバチになっていましたね。 かくいう私も、アースデーとは知らなかったのですが、 たまたま庭を散歩して、花の色や木の立ち姿、ミツバチの飛びまわる姿、風が頬に当たる。 鳥の声、花の匂い、木の幹のごつごつした手触り。 遠くに見える山の、また更にひろがる青い空。 そのなかに存在している私。 そんなことを感じた4月22日でした。 庭のお散歩の様子をユーチュ

          4月22日は、世界アースデー

          再生

          南米ボリビア暮らしVlog 4月10日。

          ボリビアには海がなく、魚はめったにありません。私の住んでいるサマイパタ市では、魚を見ることがほとんどないです。 同じ敷地に住んでいる大家さんの飼い犬はボリビア育ちなので、きっと魚食べたことないし、ましてや煮干しなんて食べたことないはず。 ということで、煮干しをあげてみました。 さぁ、食べてくれるかな??

          南米ボリビア暮らしVlog 4月10日。

          再生
          再生

          南米ボリビアの私の住居、ルームツアー!

          私の友人たちが来るたびに絶賛する私の住居を紹介します!

          南米ボリビアの私の住居、ルームツアー!

          再生

          なぜ、約20年勤めた仕事を退職して、ボリビアに来たのか。

          わたしは、第一次就職氷河期の中やっと就職できた職場を約20年勤めたころ、中途退職しました。 その理由は3つあります。 1.国際協力の現場が好き 2.ボリビアの暮らしに身を置きたかった 3.人生、後半戦がおもしろい! ということで、それぞれお話ししていきますね。 1. 国際協力の現場が好き2014年、現職参加制度を利用して青年海外協力隊としてボリビアに派遣され、環境教育の中でも廃棄物を主に担当しました。 ボリビアに着いてまず驚いたことは、老弱男女、平気でポイ捨

          なぜ、約20年勤めた仕事を退職して、ボリビアに来たのか。

          はじめまして。

          どうも。きーちゃんです。 南米ボリビアで、 国際協力NGOボランティアと、フリーランスを兼業しています。 といっても、NGOの方は極小で、プロジェクトがないときはお給料がないので、今月4月から次のプロジェクトが始まるまで、NGOからのお給料は0円です。 お恥ずかしながら、これまでのお給料も月、片手以下だった。そんな感じだけど、一ついいことがある。それは、私にローンなどの借金がないこと!フフフ。 こんな私ですが、よろしくお願いします。 youtubeも見てくださいね

          はじめまして。