「コミュ力爆高男」が、「大切な思い出」を大切にする話
メーカー経理勤務、コミュ力爆高男江場です。
この文章では僕が、
僕にとって大切な思い出を
大切にするようになった「きっかけ」
大切にすることによって起こる「変化」
を話します!
今、ネガティブの中にいる人がポジティブになるきっかけになればと思います。
早速ですが僕は、上司に対するネガティブに取り憑かれた時期がありました。笑
お互いの仕事に対する考え方や進め方の違いから関係が悪化し、まともに会話すらできない状況。
そんな状況でも、当然仕事は上司を通さなければ進まないので、嫌々関わる日々。
僕は上司に対する怒りや不満を溜めては、誰かに話す、を繰り返しているとてもネガティブな時期でした。
しかしある日、上司のことを悩んだり、文句を言っている自分に対して、
自分の人生にとってネガティブな上司のために、なんでこんなに多くの時間を費やしてるんだ!!
と、悔しくなりました。
自分が上司の話をしている間にも、人生にはたくさんポジティブなことが起きているはずなのに、それには目を向けずに上司のことばかり考えている自分は、アホではないか。
と、気づいたのです!(すごい)
それから、自分が上司のことを考え始めたら、そのネガティブを強制終了して自分をポジティブ側に寄せるための方法はないか、考えました。
そして思いついたのは、ネガティブなことを考え始めたら、意識して大切な思い出、誰にも干渉されない自分のハッピーな思い出を振り返ることで、心を穏やかな場所に戻す、という方法です。
例えば、会社で上司とコミュニケーションをとった結果、自分に非が無いのに怒られた時。
腹立ちますよね。
しかしここでそれを考えたり、悩んだり、いくら悪口や文句を言っても、人生の浪費にしかならない。
ということで、一旦落ち着ける場所に避難です。
休憩スペースとか、トイレの個室とか、テラスや車内など。
そして、「大切な思い出」を振り返ります。
小学生の頃、友達と遊んだ後に1人帰る夕方の風の香りとか。
中学生の頃、正体不明のワクワクに心踊らせた夏の空の色とか。
高校生の頃、部活動の試合が雨だった日の雰囲気とか。
そんなことを思い出していると、知らぬ間に心が落ち着いています。
あまりやり過ぎると思い出の世界から帰って来れなくなる可能性があるので、適度な時間(1〜2分くらい)でストップ。
終わった頃には、
「あー、自分の人生ハッピーあるなぁ。」
というポジティブな気持ちになります。
誰にも何も言わせない、過去のポジティブな、大切な記憶が自分を守ってくれます。
僕はこれを始めてから上司のことを考える時間はほとんどゼロになりました。
腹立つことは今でもたくさんありますが、それをダラダラ引きずったり、家に帰ってから考えたり、友達と遊んでいる時に愚痴を言ったり、そういうことはなくなりました。
ということで、もし、ネガティブに悩んでいる方がいらっしゃったら、
大切な思い出を大切にする
ことを意識してみてください。
自分がポジティブになるきっかけをくれます。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
江場
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