米子市人権政策課様企画の上映会の感想
2023年2月鳥取県米子市人権政策課さまによるLGBTQ映画上映会で『ぼくが性別「ゼロ」に戻るとき〜空と木の実の9年間〜』が上映されました。
ご紹介が遅くなり申し訳ありません。
LGBTQコミュニティスペース企画映画「ぼくが性別ゼロに戻るとき」上映会のアンケートの結果を送っていただきましたので、ご紹介いたします。
1. 性別適合手術を受けたくない(体にメスを入れたくない等)が、自分の生まれながらの性を変えたい人もいることでしょう。法律で手術を受けないと性転換が不可というのはどこか不合理です。国民の多くが性のとらえ方に幅を持つことを望みます。
2. この10年、20年で時代は変わった。旧態依然なのは首相秘書官。とても残念。自分らしく生きることができる世界が大切。私もなかなか自分らしく生きれないけど、今日から少しでも自分らしく一歩を踏み出そうと思う。「自分が一番すき」すてきな言葉ですね。
3. 学習の機会をありがとうございます。このような会の積み重ねが良い社会を作っていくと信じています。よろしくお願いします。
4. この内容は私自身が興味を持っていたわけではなく勤務先の生徒が興味を持っていたので、参加させて頂きました。その生徒には「多くの人にLGBTを認知してもらいたい」といった思いがあります。その中で私のように無関心な人にどうすれば声が届くかといった所が課題です。
5. 1人ひとりの生き方、考え方は千差万別であり、一番大事なことはその人にふさわしい生き方であり、世の中が容認することなんだと感じた。
6. 性別に関係なく、その人自身を見て向き合うという事が、昔から私自身、人に対して思っていた事です。偏見なく関わっていける世の中になって、そういう人が増えていけばいいと思う。白黒つけずグレーこういうの私は好きです。
7. 彼の意思の強さと周りの人達との関係性に感動しました。こういう人達の事を受け入れることが出来る社会になって欲しいと思いました。本日は大変勉強になりました。
8. グラデーションという表現がとてもしっくりきた。
9. 今の自分を受け入れているっていいなと思う。性転換手術はよく考えないといけないと思った。
10. 世の中多種多様な人がいると思います。今日の映画を鑑賞させていただいて、常に自分が思っている、自分を持って頑張って誠実に生きていくのが大事だと思いました。
アンケートのファイルをそのまま掲載しております。
たくさんのお声をありがとうございました。
会場にはもっと多くのお声が集まったそうです。今回は、掲載可能な方の感想のみを送っていただきました。ありがとうございました。
(Musubi Productions 広報)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?