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医師に言われた:治ると信じ、希望を持てばイイじゃない(素敵なリーダーになりたい編_v4-31)

運動しないとな、と思ってゴルフに。そしたら、内科の先生と、歯科医師の先生と偶然組み合わせ。

この組み合わせならばと、口内炎がひどいんです、とプチ相談。「舌の左下側。1cmはある巨大な口内炎。食べ物が当たると、左耳に痛みを感じ、身体にゾクゾク的な感覚が走る。神経なのか、身体が繋がっていることを感じます」と。

「あ、ところで、塗り薬しても、飲み薬しても、痛み止め飲んでも、効果は無いんです。1週間はすごぶる痛いんです。」

「自分は、薬が効きにくいのです。体質ですか? お腹痛ければ薬を飲み、頭痛なら薬を飲み、すぐに効くと言うひとはいますが、ボクは、人生で、薬が効いた、という感覚が無くて」。。。

「「個人差」ですね」、とのこと。

あ、もちろん、そうなのでしょうね。。。「昨今のワクチン事で、「個人差」という現象が明確に報道され、「個人差」の存在を改めて理解しました。薬の効果も、副作用も、「個人差」ありますものね」。

「そうなんです。視力が良いひと、悪い人、髪がハゲるひと、ハゲないひとのように、生活習慣も影響しますが、遺伝・DNAの問題です。人によって効果がでる薬の量について10-20倍も差があるって言われているのですよ。

同様の症状で日本ではXXmg、海外では、その2倍を1回で飲ませるケースもありますよ。ただ、20倍も飲めなんて言えないので、バランスを見た最大公約数的な「適量」になるのでしょうね」。

「プラセボの通りで、心の問題もあるかもですよ。薬を信じていないでしょ?」と言われた。「あ、ま、なんか、昔から効かない気がして、あまり信じていないです」。。。

「あああ、それが問題かなぁー!」、なんて笑われた。「ちゃんと病院来て、薬飲んでね。ボクらの商売あがったりだから」。なんて冗談。

「口内炎は、ま、我慢ですね、すぐ治るよ」、とのこと。

「ありがとうございます。薬は信じないのですが、治るは信じる、ことにします」。

すると: 「それね、本当重要だよ。色んな病気になっても、キツくても、しんどくても、不便でも、”治ると信じる”こと、これが重要だと思うよ。諦めたら終るからね。ほんと。ま、信じるだけではダメで行動した方がよいのだけど、痛い痛いで、終るとだめ。痛いけど治ると強く信じる。これがスタートだよ。ま、口内炎は大げさだけど、同じような病気で諦めて終るひとと、まだまだだ!治すぞ、という人では、違う気がするな」。

「偽薬飲んで治ったと感じるケースと、ま、一緒かもね。もちろん、どうにもならない疾患もあるけど、でも、どうにもならないって100%確信持てることって、逆になんで?、と思うよね。大丈夫!治る!って信じるのがダメで、絶対に治らないって100%思うのはOKって変だよね。どう思うかのチカラにまさに「個人差」があるね。回復には心が大切。自分が本当に納得してそう思えるなら、効果あるものよ」。

「人間なんだから、希望持てばいいんだよ。治るって信じればいいんだよ。治るか治らないかわからないし、治るようにがんばってサポートする人達がいるのだからね。ま、俺とかね!」笑。

「ま、ゴルフもね。同じ。諦めず、良いスコアだすぞ、ってがんばれば、そうなったりするものね。野球と違って、自分だけとの勝負だからね」。

あれ、なんか口内炎があまり痛くないような気がしてきた。。。「ありがとうございます」。

「素敵なリーダー」:良くなる、成長する、ビジョンを実現できる、仲間も成長する、自分も成長する、って信じる。未来に希望を持つ。希望を持つも持たないも、信じるも信じないも自由だけど、どうせなら前者でいよう。こう思えるのはチカラのように思う。心の底から希望を持てるチカラ、信じるチカラ。これを持つには訓練がいるのかもしれない。生まれつきの遺伝子・DNAで、容易にそう思えるひとと思えないひとがいて、「個人差」があるのだろう。でも、訓練したら、心から、本当に、未来に希望を持ち、信じられるようになる、と思う。

近づく道の一つが、そういうチカラを持ち、周囲をそう思わせてくれるリーダーの存在。そんなリーダーが身近にいて、いつもそう諭してくれ、導いてくれ、結果を示してくれる。仲間も未来を信じて行動すると結果もついてくる。ダメなら次に取り組めば次は良い結果になる。これを繰り返せばいいじゃない。リーダーは、希望を運んできて欲しい。自分がリーダーなら、仲間に希望を運んであげたい。

こんな素敵なリーダーになりたいですね。

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