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癌や緑内障。友達の悩み。返す言葉に悩み停止状態。どんな言葉をかけるべき?

友達が「乳癌になってしまったの。でも、早めに見つかったから大丈夫とお医者さんには言われたのだけど。。。」

友達が「緑内障でだんだん見えなくなっている気がする。発症してから30年ほどで失明するなんて記事も読んだ。指摘されたのは10年ぐらい前かな。。。見えなくなっちゃうのかな。。。」

友達が「母親の認知が進んでる。ヘルパーさんに来てもらっているが、施設に入れるべきか。。。本人は嫌がっている。だんだん部屋や台所がかなり汚くなってきている。火をつけっぱなしってことも。まだ大丈夫かな、なんて考えが、取り返し付かないことを引き起こすような気もするし、親不孝なんだけどイライラしてしまう、毎回。。。」

友達が「長い付き合いの会社から出資して欲しいと言われた。資金がショートしそうでとのこと。一定の規模の第三者割当て増資につながるべく投資先探しをしているのだけど、つなぎ的に、うん百万円でもいいから、お願いしたい、と言われた。そこまで正直に言われると出資なんてしづらいよなぁ。どうしよう。。。」

友達が「うえの子どもは甘えてくれるんだけど、下の子どもが全然だめなんだよ。はっきり言って下の子が好きじゃないんだよね。こういうのってどうなんだ?って自分でも思うけどさ。。。」

最近、周りで起きていること。大したことないとも言える。これよりもっと辛い悩みに直面している方々も多々います。年始の震災や事故。本当に大変。

こんな友達にうんうんって話を聞いてあげてるだけで良いのかな。そうなんだぁ。つらい気持ちなの? どんな気持ちなの? 何か次にしようとしていることはあるの? 悩みを解決する方法は何か思いついているの? 問いでかえし自分の意見は言わない。そして、ボクでできることあったら言ってね。いつも味方だよ。なんて会話する。難しい。。。

1.心配ご無用。人間は心配事をすぐ忘れる動物
2.それが今、自分に起きていることに人生の意味がある
3.何事も自分がどう思うか、どう捉えるか次第。現象自体に意味は無い
4.コップの水が半分も入っているのか、半分しか入っていないのか。コップに水があるだけで嬉しいのか、コップがあるだけで嬉しいのか
5.困難、苦難、災難。難が有るから有り難い
6.苦難は必ず乗り越えられる。乗り越えられると思い、行動するならば

こんな1~6.なこと、他者には言えない。自分はそう思うことにしている。強くそう思い、そう信じている。でも、他者には言えない。理解はできるけど、そうは信じるハードルは高いと思うからなのか、なぜか言えない。

しゃべれない方、聞こえない方、目が見えない方もいらっしゃるのだけど、言葉(文字)って、当然にコミュニケーションの大切なひとつの方法。表情やボディランゲージやスキンシップも大切だけど、言葉(文字)の方が機会は多い。

こういう時に、どういう対応・会話(言葉・文字情報を伝えるのか)をするのか。答えはないけど考える機会、相手の気持ちを知る機会を学ぶことが、とても大切に思う。

会社のコミュニケーション研修やコーチング研修、メンタリング研修、アンガーマネジメントなんてことで、会社に入ってから大企業などでは学びえるけど、そんな程度の話なのだろうか。一部の大企業に限る話ではなくて、小さな頃からみんなが学ぶことのような。。。専門的なことではなく、万人が学ぶことのような。

答えが無いことを扱うのは日本(文科省)は苦手??? 答えを教えるのではなくて、自分はどう思い、どうしたいか。言葉のパワーと大切さ。そんなことを小さい頃から学べるといいな。あ、でも、ダメですね、義務教育や国などの他力に逃げたら。悩みを持つ仲間を前向きに希望を運ぶやさしいリーダーを目指すなら、自分で学べ、ってことですね。間違えを侵しながらも。。。時に傷つけてしまうかもだけど。。。

読んで頂きありがとうございます。
(最近出会った素敵な気づきフレーズv7_22)


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