2022年1月の記事一覧
寒梅や玉砂利磨く修行僧
かんばいやたまじゃりみがくしゅぎょうそう
※わざわざ極寒の時期を選んで美しく寒梅。
修行僧の日々の営みのようだ。
極寒の中、砂利を磨く修行僧。玉砂利磨きは「玉磨き」=魂磨きへのイメージ。
冬梅に酔ふ耽美派のひとくだりふゆうめによふたんびはのひとくだり
→「酔ふ」の是非
寒梅や白木の位牌の梅の文字(中八問題)
かんばいやしらきのいはいのうめのもじ
寒梅や療養三年目の光→「光」の是非、
かげおくりの山辺ほろほろ春隣
かげおくりのやまべほろほろはるとなり
人間が丸くなってく春隣
→性格が丸くなってく春隣(推敲後)にんげんがまるくなってくはるとなり
錆猫の錆色褪せぬ春隣さびねこのさびいろあせぬはるとなり
#俳句幼稚園 #さび #錆猫 #我が家のペット自慢 #私の作品紹介
俳句 房州オンライン句会 12月句会
俳人の亀山こうきさんが主催されている
房州オンライン12月句会に
今回も参加させて頂きました🥰
句会参加歴は半年です(о´∀`о)
俳句初心者の私でも
気軽に楽しく参加できる雰囲気の句会です( ◠‿◠ )
亀山さん
今回も本当にありがとうございました😊
今回投句させて頂いた2句を紹介させて頂きます♪
碁打ちにしか理解されない「耳赤の一手」
耳が赤くなるほどの妙手、
つまりこの一手を打た