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介護の将来
アイキャッチの写真「向こうから 未来の塊 やってくる」
というタイトル名がめちゃくちゃ秀逸なので、
#赤い炊飯☆ジャー さん、写真を使わせていただきます。
コーヒーを普段控えているので、休日にコーヒーを飲むと美味しくておいしくて、ご満悦な谷村かいごです。
介護で働く人は、社会が激動の変化の中で、今後、介護はどうなって行くのか、が興味深いものだと思います。
そして、未来の介護は明るいことを願いたいところです。
未来の介護は明るい
介護業界における明るい未来とは、どんな状態を想像しますか?
僕が想像する介護業界における明るい未来は、ロボットが、人間の仕事をどんどん無くしていく流れがある中で、介護はより人間にしか出来ない仕事として輝きを増すと信じたいです。
畑仕事。昔は全て手作業で行っていましたが、今ではトラクターなどのロボット普及により、これまでの畑仕事の生産性が100倍以上になったとのこと。
人が畑仕事をすると、疲れるし、休憩だっているけど、ロボットは、疲れないし、休憩なしで、人の何倍もの力と、速さを併せ持つ。
そして、生産性が100倍ということは、これまで100人でやっていた畑仕事が、1人で出来ちゃうってことです。
つまり、99人の人間の仕事をロボットが奪った、って話。
これは悪いことでしょうか?、抵抗した方がよいのでしょうか?
いえ、是非ともそこはロボットさんに仕事を譲りたいところですよね。笑
こんな風に、ロボットが人間の仕事をどんどん譲り受けて、生産性を100倍とかあげちゃって、結果99人の人間の仕事がなくなる。
この動きは、日進月歩で常にロボットによる機械化が進められています。
そんな社会の動きがある中で、人間にしか出来ない仕事が、残り、そこへロボットに仕事を譲った人間が流れてくる。
人間にしか出来ない仕事
じゃあ、ここで言う【人間にしか出来ない仕事】とはなんなのでしょうか、
もちろん、これに介護が答えとして据えられるのですが、なぜ、介護が【人間にしか出来ない仕事】なのか、というか、本当に【人間にしか出来ない仕事】なのか、
この問いへの谷村かいご的な解は、「それは白黒はっきり出来ない」になります。
というのも、ウォシュレットってご存知ですか?
(少しバカにしてますよねこれ、すいません。笑)
ウォシュレットというのは、ロボットがお尻を水で洗浄してくれるやつです。
介護におけるロボット反対派が時々いてるのですが、ロボット反対派の方は、ウォシュレットを使わず、だれか息子なりの人の手で、お尻を洗浄してもらいたいのかって聞かれると、「いえ、そうれは...」とごもる、と思います。
それと同じ要領で、羞恥心を感じるポイントは機械の方が若者も、高齢者も気兼ねしなくて良い。という点があります。
なので、介護における【人間にしか出来ない仕事】という議論の中で、ロボットさん(急に「さん」付けw)に仕事してもらった方がいい点があったりするわけで、
介護=【人間にしか出来ない仕事】とスパッと言い切りたい気持ちはありますが、そこは白黒はっきり出来ない、というのが谷村かいごの結論。
え、結局、介護業界はどうなるの?
ロボットさんに、人間の仕事をどんどん取られて、【人間にしか出来ない仕事】だけが残り、そこに人間が仕事を求めて流れてくる。
そんな大局的な見通しが当たっているとするならば、介護業界は、ライフラインである仕事として、まず無くならないし、ロボットに取って変わられない。
生産性100倍で、99人の人間が仕事失い、エンタメや、芸術の【人間にしか出来ない仕事】で働く人が増えて、介護業界においても、働き手が増え、人材不足は解消されるんじゃないか。なんて考えています。
給与については、国がハンドルを握っている中で、税金の使い道が介護業界にもっと傾くかどうかなんかは、正直、想像するだけ無駄で、分からないことです。
政治家が、票を得るために、得票数の多い高齢者に向けて、介護へ注力するパブリックコミットメントをしたとしても、実現するかどうかは不確実性に富みます。
なので、私たち介護職が考えるべきは、他人の采配に両手を合わせて祈るより、エンタメ、芸術 x 介護 という別な【人間にしか出来ない仕事】との掛け算を考えて、頭を使って、手を動かし、体をじっとさせない方がいいかも。
【人間にしか出来ない仕事】 x 介護
YouTube x 介護、ブログ x 介護、音楽 x 介護、
スポーツ x 介護、お笑い x 介護、絵 x 介護 etc...
きっと考えれば、アイデアは無限に出てきます。
あとは、どうやって形作るか、介護業界の未来は明るい、人手不足も解消するかも、でも、介護業界にいてれば成功する、なんてことは分からない。
というか、どの業界においても、結局それは自分次第。
僕も、【自分にしか出来ない仕事】x 介護 で、アイデアを考えて、それの実現に向けて走っている最中です。
その中でも、表現 x 介護 ということで、こうして、note に記事投稿してます。
この他に、ラジオ x 介護 ということで、Podcastをしたり、ブログ x 介護 ということで、Facebook ページを毎日更新しています。
これ以外にも、○○x介護を進めていて、実際に形作れたとき、介護を生業(なりわい)とするいち介護職が、成功するストーリーとして、エンタメ的にnoteにてご紹介したいと思っています。
そのためにも頑張らないとっ
ということで、
まだまだ、道半ば
谷村かいごでした。
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