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僕の作ったネタの原稿、僕の思想、ポエムなど恥ずかしい事も書いていきます。恥ずかしさの度…

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僕の作ったネタの原稿、僕の思想、ポエムなど恥ずかしい事も書いていきます。恥ずかしさの度合いによって値段をつけようと思います。 アイロンヘッド 公式YouTubeはこちらhttps://www.youtube.com/channel/UCWbL_7uDRd2Z-XjTFBuyLww

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最近の記事

マネージャー白坂

吉本の劇場には芸人だけでなく、舞台監督さんや、進行さんなどが待機するスタッフルーム、そして、吉本の社員さんが作業する、事務所がある。 その社員さんがいる事務所にはモニターがあり、各舞台の映像がモニターに映し出されている。 アイロンヘッドのマネージャー白坂は作業をしながら、そこで他の舞台のイベントなどを見ている。 白坂はアイロンヘッド以外にも十数組の芸人のマネージメントをしている。 作業しながら、担当の芸人の舞台の様子なども見なければいけないのだ。 サンシャインという

    • 前野劇団500円ミュージカル 守谷日和さん

      先日、銀座ブロッサムでクロスバー直撃前野さんの500円ミュージカルがありました。 一人の500円という予算で、衣装を用意して挑むミュージカルです。 タイトルは『美女っぽい人と野獣』です。 そうです。あれのオマージュです。 みんな一生懸命稽古します。そんじゃそこらの熱量ではないのです。 本番に強いメンバーがものすごく練習して、ミスっても助け合い、ミュージカルを演じるのです。自ずと一体感が芽生えます。 すごくいい公演です。 しかし、オマージュはオマージュです。 本

      • 第二回電脳ナポリ終了!!第三回へ!!

        5月4日無限大ホールで第二回電脳ナポリが開催されました。 目標である配信含めて120人以上の方が買ってくれました。 ファニー購入と手売り購入が半々ぐらいでした。 この結果から、チケット売りをサボると120人下回ってしまうのだという恐怖がチラつきますね。いや、もうちらつくというより丸見えですね。 衣装も凝った物をと思い、かなり高額になりました。 それでも、自分の考えた物が形になっていくというのはいい物です。 ネタの繋ぎのVTR音楽も自分で選びました。(編集はしてない

        • パーソナルトレーニングとバビロンノリ

          私は最近クリスタルジムのパーソナルに行っている。 パーソナルと言っても、指導する筋肉芸人の方とお客さん、そしておまけでついてくる私という。俗にいう『セット芸人』と言われるやつだ。 基本的に知り合いのノリが一緒に指導してくれる。 お客さんも真剣にトレーニングする。私も指導を受けながら、申し訳ない程度にボケる。 とはいえ、一時間ほど動くので、次の日は筋肉痛だ。 お客さんもさまざまで遠くから来てくれる方もいる。 新宿の御苑前にジムはあるので、終わりは新宿あたりでご飯を食

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        • 思想
          2本

        記事

          実家で

          今年三月の半ば、実家に久しぶりに帰った。 三月の頭は父の誕生日でもあった。 私は、そのことを実家についてから思い出した。 父に『すまん。誕生日プレゼント忘れてもうた』 と伝えると、父は 『そんなんかまへんよ』 と言ってくれた。 母と父は最近スマートフォンを買い替えたらしく。 設定を私に聞いてきた。 ある程度の設定をし終えると、 母は『私このスマホのカーバーがどうしても気に入らんのよ。あの、紐ついていて首にかけれるカバーがいいねん』 と言っていた。 私は

          実家で

          ムゲンダイチャンピオンシップが終わりました

          先日、年に一回のイベントムゲンダイチャンピオンシップが開催されました。 残念ながら、決勝には進出できませんでしたが、電脳ナポリで作ったネタを相方がやろうと言い出した事、終わった後、後輩芸人、作家さんなどが面白かったと言ってくれた事が素直に嬉しかったです。 そして、絶対に年間通して、電脳ナポリをやり通したいという気持ちが強くなりました。 自分の納得できるネタを書いてそれをチームで作り上げていく。 私のエゴがたくさん入るのが電脳ナポリですが、そのエゴもチームとして共有し、

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          3月16日第1回電脳ナポリが終了

          おかげさまで、第1回電脳ナポリが終わった。 ご来場していただいた皆様に心から感謝したい。 結果151人ものお客さんに来場していただいた。 お花やメッセージボードも送っていただいた。 私の書いたネタに100人を超える人が集まってくれたことを嬉しく思う。 第2回も開催決定だ。 第2回の方が集客が苦戦することは間違いない。 このイベントが続く限り挑戦を続けていきたいので、 次回もぜひ劇場にお越しいただける様お願いしたい。 100人下回るとそのイベントで終了となる約

          3月16日第1回電脳ナポリが終了

          ななまがり初瀬さん

          この間、おかえりゲラゲラ星人ライブと言うライブがあった。 ゲラゲラ星人が宮古島から帰ってきたのを、みんなでそれを歓迎しようと言うライブだった。 打ち上げもあった。 店名は忘れたが前に一度行った事のある、安くて、美味しくて、広い店だった。 初瀬さんはその店にくるのは初めてだったようだ。 初瀬さんは入店して、早々、 「ええ店やなぁ」 と言っていた。 広い店が気に入ったのかわからない。 注文をする時も 「ええ店やなぁ」 と言っていた。 料理が来てもないのに、「め

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          カゲヤマとチケット売り

          今日は大宮で寄席2ステ企画2ステだった。 寄席終わりに電脳ナポリのチケット売りをした。 カゲヤマも自分達の単独ライブ「怪物」のチケット売りをするらしい。 益田がチケット売りを、する前に焦っていた。 理由聞く。 どうやらチケットを忘れたらしい。 チケット売りをするのにチケットがないのは大変だ。 チケット売りをしないのかと聞くと、ビラ配りだけしますと答えた。 カゲヤマはロビーでビラ配りをしていた。 ビラ配りの最中、益田、たばやんが言っていた言葉は、 「今日はチケ

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          おかえりゲラゲラ星人

          今日はおかえりゲラゲラ星人というライブだった。 ゲラゲラ星人が宮古島から帰ってきたのでそれを祝いたかったから打たせてもらったイベントだ。 しかし、ゲラゲラ星人は元々シェアハウスをしていて、私よりももっと絆の深いメンバーがいる。 発起人は私だったが元シェアハウスのメンバーであるダンビラムーチョ原田が企画内容などは考えてくれた。 私はやろうと言い出しただけで本当にノータッチだった。 やはり2年半ぶりに帰ってくるゲラゲラ星人、そのおかえりイベントはシェアハウスの人間でやる

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          電脳ナポリ 40 野球のノリ

          ついに電脳ナポリ40です。 40だぞ!と言う気持ちもなく、思いついたまま書いてみました。 2024年3月16日に第一回電脳ナポリが始まります。 自分のネタ書き溜めていたネタが形になる嬉しさとともに、ネタを放出する事の、自分の資産がなくなっていくような焦りの感情、詰まっていたものが動き出し、また新たにネタを作ってやろうという意欲。色々な感情がありますが総じていい感じです。 やってやります! 今回は野球のネタです。 体育会系の古い風習もう今の球児たちはないんだろうなぁ

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          電脳ナポリ 39 人見知り

          電脳ナポリ 39本目です。 3月16日21:00から無限大ホールで4本だけネタを下ろせることになりました。 各月でやっていき、集客が100人下回ってしまうと、その回でイベントが終わってしまいます。 なかなか、ハードなセッティングだと思います。1回目よりも2回目、2回目よりも3回目、、どんどん開催することが普通に思われ出した時、電脳ナポリの本当の危機が訪れるのではないかと思います。 1回目でたくさん来場していただき、2回目もぜひ観たいと思われるライブにしたいです。 電

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          辻井

          この間は大宮でライブだった。 そのライブは辻井がMCだった。 コーナー内容はクイズコーナーだった。 芸人の宣材写真の指の数を当てるというコーナーだった。 ピースなら2本、パーなら5本と言う感じで当てていく 畳一畳くらいのモニターが舞台に持ち込まれる。 芸人の宣材写真の手は色のついた四角い映像で隠されている。『めくり』と言われる、フリップボードにシールをつけた物に似せてあるのだ。 クイズが始まり、メンバーが答え、正解発表となった。 辻井はモニターに写し出された黄

          いぬ 太田

          昨日は、私の主催する『プロトライブ』というイベントだった。 ショートネタを3本するイベントなので、メンバーにはご足労をかけるハイカロリーなライブとなっている。 いぬがトップバッターでネタが始まる。太田はスーツにメガネ姿だ。 出番直前、暗がりの中、出囃子がなり始めたくらいで、太田がバタバタし出した。 どうやら、コントの小道具を忘れたらしい。 新ネタなら、たまにあることだ。 数秒時間がかかったがカバンを持って、メガネを外して登場。 そして、コントが始まる。 太田、そ

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          スクランブル交差点で

          私は仕事の都合上、移動が多い 売れた人気芸人のタクシー移動とは程遠く、 全て、電車移動だ。 昨日は赤坂から渋谷の移動だった。 私が所属しているお笑いの劇場は、渋谷の北西に位置する渋谷無限大ホールだ。場末かといえば場末だし、場末ではないといえば、場末ではない。私はギリギリ場末ではないと思っている。 電車移動も疲れるのだが、最も疲れるのがJR渋谷駅から無限大ホールに行く道のりである。 こんなに人が集まってどうすると思うくらい人がいる。 (そんな私も渋谷に来ているのだが、

          スクランブル交差点で

          ダイノジ大地さんにツッコミを間違えてしまった。

          この間はthe secondの選考会だった。 大先輩さんも参加する、なんでもありの大会だ。 会場はシブゲキという小屋で、あまり、私はその劇場で漫才をしたことがなかった。 袖で見学していると、ダイノジの大地さんが500円を持って私に話しかけてきた。 袖なので小声で話しかけてきた。 「ナポリ、妨害できる?」 おそらく、500円でこの会場を妨害してくれと言う冗談だと私は思った。 私は「無理に決まってるやないですか。ほんで500円って!僕を舐めないでください。何考えてる

          ダイノジ大地さんにツッコミを間違えてしまった。