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【キャンペーン】 京都桜キャンペーンを実施しました

こんにちは、Bokksu(ボックス)です。ニューヨークと東京に拠点を持ち、日本のお菓子を箱に詰めて毎月海外顧客に販売するサブスクリプションボックス(定期購入)事業、越境EC事業、米国内でのオンライングローサリー事業などを行っています。

2023年3月、京都府からの協力を得て、日本の春らしい美味しいお菓子とともに、京都の伝統産業を世界に発信するキャンペーンを実施しております。本日はそのキャンペーンの魅力や、Bokksuが京都の伝統工芸メーカーと共同制作したギフトのご紹介をしたいと思います。

満開の桜で春を告げる京都

今月下旬には桜は満開になるようで、最近は春らしい日差しを感じる日が増えてきました。お花見シーズンになると、桜餅などの和菓子や、ピンクの可愛らしいお菓子をお店でよく見かけるようになります。

Bokksuでは、そんな日本のお花見や春の訪れを感じられる、Sakura Tea Timeをお客様にお届けしようと、キャンペーンを実施することになりました。このキャンペーンでは、4月のサブスクリプションボックスのテーマである「Sakura Story」の世界観ともマッチする、ティータイムを鮮やかに彩ってくれる京都の伝統工芸品とのコラボが実現しました!

今回のキャンペーンの実施にあたっては、日本を訪れる海外の方にも人気な観光スポットが多く、桜の名所も多い京都府から公式にご協力をいただき、伝統工芸メーカー様のご紹介など、お力をお借りしました。ありがとうございます。

Sakura Gift With Purchase キャンペーンとは

このキャンペーンでは、期間中にBokksuのサブスクリプションボックスを新規購入をしてくださったお客様を対象に、契約期間に応じて京都の伝統工芸メーカーと共同制作したコースター、ティーカップ、ティーポットをプレゼントします。

(3ヶ月プラン:西陣織コースター)
(6ヶ月プラン:西陣織コースター&京焼ティーカップ)
(12ヶ月プラン:西陣織コースター&京焼ティーカップ&ティーポット)


今回セレクトしたギフトは、春らしいデザインで美しく、また京都の伝統技術と新しい技術・文化の両方が感じられる素敵なものばかりです。海外のお客様に、お菓子と一緒に日本の桜の季節を感じてもらえたら、という想いから選びました。

ギフトには、Bokksuオリジナルのロゴを入れていただきました。コースターを製作された桔梗屋さん、ティーカップとティーポットを製作してくださった陶葊さんから頂いたメッセージと制作風景を少しだけご紹介します。

桔梗屋 代表 大嶋蘭世様
現代では着物を着る人が少なくなってきましたが、京都の伝統技術である西陣織・京友禅を、現代のライフスタイルに合う形で気軽に楽しんでいただければとの思いから、これらの技術を使った雑貨を製作・販売しています。今回、Bokksu社とのコラボレーションを通じ、海外の方に当社の西陣織コースターをお届けできることを嬉しく思います。ぜひお楽しみいただければ幸いです。

陶葊 当主 土渕善亜貴様
当社は1922年創業の窯元で、京焼・清水焼の長い伝統を受け継ぎつつ技術革新にも取り組み、現代のお客様に喜んでいただける製品の製作に尽力しています。今回特典に選ばれたカップ、ティーポットに使っている花結晶という技術は、当社が10年ほど前に開発・確立したもので、偶然が生み出す多様な結晶の形が、まるで花びらのように現れることが特徴です。海外のお客様に、京都の伝統と新しい技術の両方を感じていただけると嬉しいです。


先日、陶葊にてカップができるまでの工程を撮影させていただき、Instagramに投稿しました。一つ一つ手作業で作られており、何度見ても職人さんの精緻な作業に感嘆してしまいます。ぜひご覧ください!


これからのBokksu

Bokksuはニューヨークと東京の2つの拠点で「日本の伝統的なお菓子のおいしさや技術を世界に伝えること」をミッションに日々尽力しております。

パンデミックが終焉に向かう今、日本を訪れたい海外の方が再び増えてきております。Bokksuを通じて日本をより知って、好きになって、いつかは日本を訪れて、味わい深い日本文化を発見し、楽しむ方が増えますように。

これからもBokksuは日本のお菓子を通じて”ほんものの日本”を世界に発信するため、毎月心を込めてボックスをお届けしてまいります。

今後も京都に限らず、日本各地の文化や技術を発信していける機会を作ってゆけたらと思います。コラボレーションのご提案なども、お待ちしております。








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