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出来事

朝起きるのが大変につらい。

心と身体との整合性が取れていない。

まだ心が夏休みの時間軸にいる。


小秋

朝、玄関を出ると何だか秋だなって感じがした。

空気というか、雰囲気というか。

季節の情緒を感じられるようになったなんて。

私も一端の大人なのかもしれない。

子供の時分は、桜が咲いたら春だと思いプールが開かれたら夏だと思い枯れ葉が落ちたら秋だと思い雪が降ったら冬だと思っていた。

季節の移り変わりは電球の明滅のように唐突でイベントごとの一部でしかなかった気がする。

秋がそこまで来ているなあ。

秋になったらたくさん散歩しよう、映画をたくさん観たり、カフェに行って読書も、美術館にも行こうか。秋は何をするにしても調度がいい。

冬が来る前にお外をたくさん楽しみたい。

全てを捨てよ 町へ出よう

小さい秋、おそらくは

そうだ、

友人YからThreadsの投稿が共有された。

何やら日本橋馬喰町のビルの一室で日本茶シーシャを燻らせながら禅めいたオブジェを嗜むらしい。

何それ、気になる。

調べてみたがそれらしいものはヒットしない。

唯一行き着いたのが下記のリンク。

おそらくだが、件の馬喰町のやつはワークショップか何かなんだろう。常設のお店ではないみたいだ。

しかし、京都か。遠いなあ。

京都はずるい。羨ましい。洗練されたものは全て京都にある気がする。そんなことはないか?

年末にひとり旅でもしようかな。

沸々と京都欲が高まる。


苦虫

今日他人と話をしていて、お前がそれを言うか!?みたいなことがあって、私は咄嗟に苦虫を噛み潰したような顔をしてしまった。

何でそんな顔をするのって聞かれたらから、私は元々こんな顔をしていますと笑って誤魔化した。

相手は腑に落ちてなかったが難を逃れた。

私は普段からしようもない嘘を吐いては、他人を笑わせたり怒らせたりしている。

嘘吐きは泥棒のはじまりと言います。

だから、私は立派な泥棒に育ちました。

今日は何を盗もうか、なんて


おまけ(昔の写真)

見切れた野良

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