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パリオリンピック2024 賛否両論ありますが…いと、ロマンティックなり…

Hola! Buenos Dias!
スペインアンダルシアで、田舎生活をしておりますkuniです。
昨日の夜は、蒸し暑いなから、久しぶりにてれびをつけると、閉会式がやっておりやっておりました。時差のないおとなりの国の様子ですが、なんとも、先進的でアーティスティックな感じが、賛否両論。
私としては、なんとも、おフランス的なオリンピックだったわとかんじるとともに、はじまりは、セリーヌ愛の讃歌に涙し、閉会式は、トムクルーズのミッションと、マイウェイに涙し、なんとも、感慨深いものがございました。

確かに、金のごきぶりちゃんみたいなのがでてきて、全ての人が、顔が分からず、ご家族も、あ・・うちの子は出てるって言ってたけどどこにいるのやら、わからないし、とお嘆きだったのではとおもいながら、だからこその芸術性が際立つと友人がいってました。

イギリスの友人と、ラインで300会話しながらもりあがり、バッハさんまだいるとか、金のごきぶりちゃんの身のこなしの美しさ。上から登場した、トムと、飛行機から飛び降りちゃうトムは、ミッションをしっかりこなしながら、あっという間にロスに行ってしまう様子は、電波の如く!!

まさに、インターネット社会の、せかいが狭く感じることをあらわしたものだなと、しみじみ。
東京オリンピックがあまりにも、暗闇の世界にいすぎたために、その時代をとびこえ、まさに新しい時代と空間をひょうげんしつつ、
そこには、愛の讃歌とマイウェイ。

わたしとしては、とても、感動した、開会式と閉会式でした。いろいろいわれつつ、ただひとつかわいそうにおもったのは、あの汚いセーヌ川での、むりやりトライアスロンは、さすがに無理がありすぎでしょと…

さて、ロスのオリンピックは2028年。
なにをしているのでしょうか、生きているのでしょうか。新しい世界の動きについていけるのか、不安もいっぱいですが、もう心は決まっています。

楽しく、のんびり、できる限りおいしいものを(今の現状では、おいしいものにありつけておりませんが)食べながら、日々食らす。マイウェイをすすむのみって感じでしょうか。

以前のロスオリンピックは1984年だったそうで、ああ・・あの頃は、ピアノの調律師か、遺跡発掘作業員、または、和菓子の職人になりたくて、まよっていた頃。自分が海外に飛び出し、世界を移動する仕事をしているとは、夢にもおもわなかったのです。

隕石が落ちた街と言われるドイツのネルトリンゲンも
将来こんなに家が立つとはおもわなかったでしょうね。

そして、一歩先はだれでもわからないけれど、でも良き未来がありますようにと、そんな未来を考えて作られた閉会式。

おフランスと、国におをつけたくなってしまうかんじのお国柄。おとなりといっても全然違います。洗練されたもの、個性の国。そして、先進的なもの独創性やら、素晴らしいなって思います。

それに比べると、スペインって、なんて保守的なんだろう。田舎だからでしょうか、それとも、歴史的背景にあるのでしょうか。
日本も、保守的ですが、もっと柔軟性がありますよね。

なんだろう、この違いってとおもいながら、きょうも、とてもあたらしい大好きな図書館で気分よく夏の日を過ごしています。

明後日は、パリにはいりますが、ちょうど、オリンピックとパラリンピックの間、どんな感じなんだろうとおもいながら、期待と、あ、カップ麺購入しないと、めちゃくちゃ高いらしいし、なんてことを考えながら、そろそろお仕事モードになっております。

トムも62歳でがんばってる!!わたしも頑張らないと笑です。しかし、午後の気温が40度をこえるとダラダラ秒は続きます。

夏のスペイン、アンダルシア、やむなし涙。

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