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クラシック音楽というところでできることはなんだろう

2022年はご縁をいただき、

オーケストラ・ニッポニカ
アンサンブルフリーJAPAN

の2団体に、音楽活動の支援をさせていただきました。

どちらも日本の作曲家の曲を取り上げておられるオーケストラで、素晴らしいオーケストラです。

アンサンブルフリーJAPANの方は、室内楽演奏会も度々開催もされています。

ぜひ、機会があれば、どちらの団体の演奏会へも足を運んでみてください。




私たちの会社は、起業してからの数年、音楽で何か事業をできないかと模索し続けたのですが、なかなかうまくいかず、
会社を存続させるのも危うくなったり。。。という状況になり、
ここ数年は、クライアント様の事業をITの側面から支援するお仕事をメインでやっております。


流行病や戦争や円安など、世界が大変な状況にも関わらず、お仕事の契約を頂け、またそれに貢献することができたおかげで、ようやく黒字を出せるようになりました。

そして、黒字がでたときに、自分たちは音楽はできないけれど音楽活動で世界を切り開いていく人達の支援ができるのではないか??ということに気づきました。(一応フクシャチョーは、Viola弾きですが、仕事で遠のいてからすっかり鈍ってしまってます)



クラシック音楽の活動で、支援なしに運営をしていくのは、とても困難です。


この辺りは、多くの調査資料や論文などを読んで、また自分もオーケストラ活動をしていたのもあり、痛感しています。


特にこの2団体は、他にはない想いを次世代へ繋ごうとしているところに非常に共感しました。


次世代に繋ぐには想いだけではなんともなりません。
財政的な基盤が必要です。


その音楽活動の財政的な面で、少しでもお役に立てれたのは、今回、非常に嬉しかったです。


願わくば、私たちも小さいながら自分たちの「商品」「サービス」を生み出して、それで利益を上げれるようになれば、と毎年の目標として、
2023年もそれに向けて少しづつ活動していければと思います。



FirstFourNotesという小さな会社で、音楽+ITで新しい音楽の体験を生み出したいと、シャチョーと2人でプロダクト開発中です。いただいたサポートは、部品購入や基板製作に使わせていただければありがたいです!