sports is Communication

スポーツとはコミュニケーションである、と思う

『コミュニケーションとは社会生活における知覚、感情、思考の伝達

動物では、身振り、音声、匂い等による情報の伝達』

＊目（視覚）や言葉（音声）だけではないことをまずは知ることだと思う

スポーツを始めるきっかけってなんだろう

自分の親が与えてくれた環境がきっかけになると自分は思う

でも、意図的か偶然かで

本人への刺激の入り方は違う

サッカーをやらせたいから、ボールを蹴らせる、試合を観にいく

これは親の意図的な行動から生まれた不自然な環境だと思う

これはどうだろうか

遊び道具の中にボールが入っている

たまたまボールを蹴った

楽しかった

でも、楽しそうにしていたのは

紛れもなく親だった

これは自然に近いだろう

そして、さらに

子供がいつも散歩しているところで

高校生がすごく楽しくサッカーをしている

常に笑い、喋り、監督もニコニコしている

これは

紛れもない偶然

それを観た子供は

楽しそう！やりたい！！

って思うだろう

やりたい！！って思う感情は

その子供から湧き出たもので

決してこちらから引っ張ってきたわけではない

ただ、このサッカーしていた高校生は

子供達にサッカーは楽しいよ！っていうメッセージが

入りながら蹴っていた可能性は

高校生にしかわからない

でも

そういうことが

スポーツをやりたいっていう子供を増やすと思う

決して言葉ではなく

自然なまま入ってくるコミュニケーション

子供は感受性が高いというが

それは環境次第

あなたはどういう風にしていますか？

常に広いところで遊んでますか？

こういう風にしなさいって言ってますか？

やる前からダメって言ってませんか？

ダメって決めたのは誰でしょう？

マジョリティな意見が正しいのですか？

マイノリティな意見は変人ですか？

あなたの前にいる人は人間です

人間の生活は人生です

life is Communication

Sports is Communication

あなたが防げば、コミュニケーションはできません

それでもあなたは防ぎますか？

あなたの環境を、そして

あなたの子供の環境を