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ダイエットをしたい方に有酸素運動は必要か


ダイエットのために
有酸素運動を行うことは

[必ずしもベストではない]

ということをお伝えします。


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【有酸素運動を行うとどうなるのか】

結論からお伝えすると

カロリーを消費しにくい身体
なる可能性があります。

UCP(アンカップリングプロテイン)
=脱共役たんぱく質

というものが存在します。

UCPとは体温を担う
たんぱく質のことです。


有酸素運動をやりすぎるとこのUCPが減ってしまいます。

何がいけないのでしょうか?


人間はエネルギーを作る時に
なかなか効率よく作る事ができず無駄がでてきてしまいます。


その無駄ができるときに同時に
熱も生み出します。

その熱がUCPということです!


赤ちゃんが体温が高く年齢を
重ねると体温が下がるのは
UCPのせいです。

マラソンランナーも同じようにUCPが下がります。

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【UCPが減るとなぜいけないのか?】


先ほどUCPはエネルギーを
作る時に発生する無駄だと
お伝えしました。


有酸素運動を行うと
人間の体はできるだけ
無駄を減らそうとします。

そして効率的にエネルギーを
作ろうとします。


無駄が減り、体温も下がります。

そうなることで普段の生活で

何もしていない時の
消費カロリーが
減ってしまいます。


ということは結果的に
有酸素運動をすることで
代謝が落ちるという事です。


【筋肉に影響はでるのか?】


有酸素運動を行うと

速筋繊維が遅筋繊維に
変わりやすくなります。

速筋繊維は筋トレ向き
遅筋繊維は持久走向き

と思って頂ければと思います。


速筋繊維は力の発揮が得意で
大きくなりやすいです。

(大きくなるというのは筋肥大という意味)


そして有酸素運動は
やり過ぎてしまう事が多いです。

やり過ぎるとコルチゾールというストレスホルモンが

分泌されてしまいます…

なのでやりすぎると逆に体脂肪が落ちにくくなってしまいます

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【効果的な有酸素運動はどれくらい?】


ではやりすぎではない
有酸素運動の量とは
どれくらいでしょうか?

1日30分 週2〜3回

が良いと言われています。

少し前は1回20分以上行わないと
意味がないと言われていました。

がしかし

1回10分を3回行うことでも効果があることがわかっています。


例えば、

通勤で片道10分歩く場合

往復20分ということになります


そして仕事中に歩くことが
多ければ

もう有酸素運動をする必要は
ないと思います!

これとは別に有酸素運動を
行うとやりすぎとなります!


このような場合は

むしろ有酸素運動を行わず

ウエイトトレーニングを
行った方がいいと思います!

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【まとめ】

有酸素運動は心肺機能(持久力)を上げる目的であれば

とても有効だと思います!


ダイエット目的だと

・代謝が落ちてしまう
・ストレスホルモンが分泌されることが増える

ということが考えれるので

自分の生活と相談しながら
使い分けてみてください!


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