体が動かなくなるってこういうことか(連続する自己否定の先)
昨日はえらく自己否定をする時間が長かった。
体が動きにくくなった。というか私の脳が出した命令を聞かなくなった、最初は金縛りかと思った。一度だけ金縛りにあったことがあるが、それとは明らかに違う。
金縛りの時は体が何かに動きを止められてる感覚に近い
しかし今日は、脳の命令を体が”拒否”しているような感覚があった。
自身の体を慎重に自己診察した時に、心に火が灯っていない感覚もあった。
感情が無になる、というか感じにくくなることは何度かあったが、
今朝(6/11 (火曜日))5時17分から、30分程度は明らかに感情が無だった。火を灯したくてもともらないような感覚。
とても気持ち悪い 止まらない自己否定
「あ、これって鬱かも」って思った。
色はないけれど何かに飲み込まれそうな感覚。(今思うとあれは大きな波のようなものだったのかもしれない。きっと飲み込まれたら、今日は体が本当に動いていなかった。)
よくわからないけど直感的に体を動かさないと、おかしくなると思い、鉛のような体をなんとか起こした。やはり私の体は重い。先ほど言ったように心に火が灯っていないような感覚がまだあった。(もしくはあったのかもしれないけれど、種火のような、些細なことで消えてしまうほど弱い火だった。)
けれど、火を灯すにはどうしたらいいかを考えた。体調が悪く、些細なきっかけで嘔吐してしまう時のように慎重に選ばないと、私はそのままベットに逆戻りするのだろう。
たまたま、そこにはPCがあってyoutubeが開かれていた。
たまたま、動画の選択画面が開かれており、そこには星野源のライヴ映像があった。藁にすがる思いでその動画を開くと、少しだけ安心した。彼が歌うと自然と涙が出てくる曲もあった。私は彼の曲はとても素敵だと思ってよく聞いている。
だからこそなんとか持ち堪えられたのかもしれない。
今はなんとかなってほんとに良かったと思う。
備忘録的に記せて良かった。
鬱の時は心を動かす。一つ学びになった。
今日は自己否定をしないを合言葉にしよう。
けれどまだ脳が止まっている感覚は残る。
解消方法を見つけたらまた書く。
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