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ふたたびMBSRトレーニング④

こんにちは。菩提樹の広場です。
早いもので、8週間プログラム、すでに4週目になりました。

何か気づきや日常の中の変化あっているでしょうか?
いやいや、思うことは日常のなんと、刺激の多いことよ。
気づきという微細なことが、全く見えないくらい日常の刺激の多さ、大きさをしみじみ感じる今日この頃です。

やっぱり体験の大切さ

第4週目「ストレスとは何か」というテーマ。
この8週間プログラムで、急に負荷があがる週。
自分が講師の立場で、この回を迎えたときは「ストレスとは何か」の説明をしていくという力が入っていた。

でも、今回受講生として迎えた第4週。
今回のメーンは、ストレスの説明じゃない、と思った。
やはり、第3週からのホームワークをしてきた体験と
このプログラムの始まりの20分の呼吸と身体に注意を向ける瞑想の体験を
丁寧に探っていくことが大切だ。

体験というぼんやりしたものをもっている上で、「ストレスとは」という話、他のメンバーの体験を聞くことが、料理を作っていくときの最後の塩こしょうのようになって、体験に膨らみや、自分なりの意味が出てきた。
(きょうは、表現が抽象的ですみません。うまく言語化出来ない感じなんです)

呼吸と身体を探る瞑想の面白さ再認識

今回は、呼吸と身体感覚に意識を向ける瞑想。
身体の表面、内面を観察したり、
注意を引き付けられやすい感覚に近づいてみたり、注意を広げてみたり。

体の感覚も面白いが、
その感覚を見つけたときの自分の反応が面白い。
注意を向けている感覚が薄くなって、別のところに感覚を見つけるとモグラたたきのように注意をぱっと向けなおす。
または、身体の感覚に興味をもって観察しているだけなのに、「これでいい?」と答え探しをする思考が出てくる。

全部、自分の癖。日常でももっと大きな反応をしている自分。
今週のホームワークは、もっと時間が伸びるので、体験が増える。
楽しみ。

2023年2月からMBSR8週間プログラム行います。
自分探しを一緒にしてみませんか?


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