だんだん
火の中で木がはねる音が好きです。
やかんのふたが踊りだすのをみて蒸気機関ができたとか。
人間はあくなき欲求とともに、いまも生きています。
ぼくらもそのおかげでしあわせにいられるのだと感謝したいものです。
よのなかだんだん良くなっていると思います。
わるいところをみると不安になりますが、良いところをみなおしてみるということをするひとが少ないのは何故なのでしょう?
不安や悩みを感じるように人間はできているそうです。
そう思えば不思議でもありませんね。
むかし、新聞を配達していた時、ふと思ったことがあります。
良いことばかりを書いた新聞をつくったらいいのに…。
いまはあまり考えないようになりました。
なぜなら、だんだん良くなっているのを実感できるから。
つらく悲しい出来事は、もう良い思い出に変わって、未来への肥やしになっていると信じられるからなのでしょうね。
火を見ながら大昔の生活を想い、また未来の明るさを想像することにしています。
きょうも良いゆめを♬
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