見出し画像

『コミュニティデザインの時代』#2

コミュニティデザインとは、「大人の部活動づくり」なのかもしれない。

『コミュニティデザインの時代』245ページ

先日読み始めた山崎亮さんの著書、読了しました。

コミュニティデザインという聞き慣れない言葉。または、分かったようではっきりと答えられない言葉。山崎亮さんは「大人の部活動づくり」という言葉で表現していました。

本を読んでみてわたしが受けた印象は…

  • 「楽しい」とか「自分ごと」という意識がないと地域の活動は続かない。それをうまく外から促すのがコミュニティデザイン。

  • 仕事とプライベートの垣根がゆるく溶け合っている活動。

  • お金も必要だけど、経済とは違う財産で繋がっている活動。財産とは友達とか、やりがいとか、役に立っているという実感。

コミュニティつながりで、コテンラジオの深井さんが最近よく紹介しているコミュニティナースを連想しました。

それから、本の中で事例として紹介されていた「海士町プロジェクト」が、ちょうど来週のプロジェクトXで取り上げられるみたいなので、観てみたいと思います。

どちらも島根県ですね。
これからの最先端は、地方にあるんだろうなぁ。

今日はこの辺で。それではまた。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?