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ぼっちで良かったかも【現代社会の友達コスト】

現代社会において、昔よりも友達に対するコストが増加していると言えます。この変化は、社会やテクノロジーの進展によって、人々の生活スタイルやコミュニケーションの仕方が大きく変わっているためです。

常時繋がる社会
インターネットやスマホの普及により、リアルタイムで友達と簡単にコミュニケーションを取ることが可能になりました。しかし、SNSやメッセージアプリなどで常に繋がっていることから、友達とのコミュニケーションがより頻繁になり、その分時間やエネルギーを要する傾向にあります。

無限の選択肢
インターネットの普及により、多くの娯楽や情報にアクセスできるようになりました。
この結果、趣味や興味は多様化し、友達との交流においても選択肢が増えました。
しかし、選択肢が増えることで、決断疲れをもたらすことがあるのです。

共有のための倍速消費
娯楽が増え選択肢が多様化した現代社会では、友達との話題共有のために、多くの情報やコンテンツを、効率的に消費することが重要とされる傾向があります。
動画を倍速視聴することで、情報やコンテンツの消費を効率化することができます。タイムパフォーマンスを高めることができる一つの方法となるのです。

ソーシャルプレッシャー
SNSなどで友達の成功や素晴らしい体験を見ると、自分との比較や競争意識が高まります。その結果、自分に対してプレッシャーや不安を感じることがあります。他人の投稿を見て自分と比べることで、自己評価が下がることもあるでしょう。

ぼっちであり、LINEもしていない私は、他人との比較や競争意識を気にする必要がなく、気楽に生活しています。
最近、散歩をしている中で、外気温が30℃を超えていても、日陰に入ると涼しさを感じることに気付きました。嬉しい発見です。

自分自身との向き合い方や心の健康を大切にし、自然との一体感を感じながら、のんびりとした時間を過ごすことが、私には合っているように感じます。
生き方は、人それぞれなのです。


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