英語は小さい頃から学ぶのが当たり前
ついこないだ韓国で生まれた方とお話しする機会があった。そこでいつもよく思っていた質問をしてみた。
「韓国の方ってなんであんなに英語ペラペラなんですか?」
日本人でももちろん英語をネイティブのように話す方はたくさんいる。でも、韓国人はほぼみんな英語がペラペラなような気がして仕方なかった(実際のところは知らんけど)。
質問の返答は
「多分だけど韓国人はちっさい頃から英語勉強してるからですよ」
普通!! びっくりした
自分のような仕事をしているとハングルは単母音だけではなく二重母音もあるから英語もきれいに発音しやすいというのは周りから聞いたことある。そういった理由もあるんやろうけど、単純に小さい頃から英語を勉強しておけばそらネイティブのような発音になるよね。すごいシンプル。
少しずつ日本人も小さい頃から子どもに英語を習わす家庭は増えてきていると思う。けど、「もう英語習わせてんねや、英才教育やな」って思ってしまう雰囲気がまだある。
お話しした韓国で生まれた方は「自分はまぁまぁ田舎の方で生まれてそれでも5歳ぐらいから英語勉強してました。ソウルの人らはもっとすごいですよ」と話していた。
日本も英語教育を見直さないといけませんね。そして見直すのは教育委員会や政府ではなく我々一般人の意識だと思います。
もはや英語は世界共通語。世界で共通している言葉を学ばせることは子どもに社会に出てからのチャンスを与えることに繋がります。英語を習得しやすいのは子どものうち。大人になってからの英語習得がどれだけ難しいかは自分でわかるはず。
そして世界はネットでどこにいても繋がることができます。小学校ではプログラミング教育が必修となりました。ネットで繋がることができても言葉を話せなければ意思疎通出来ません。
小さい頃から英語を学ぶのは当たり前の事。
もしかすると5年後や10年後には日本のネットで使われる言葉も英語が当たり前になるかもしれません。
大人も一生懸命時代の流れにしがみついていかなければなりませんね。
韓国すごいよね。
ではまた