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認知症についての興味深い話

twitterで目にしたんだけど
京大の認知症予防セミナーでの話をまとめて下さった方がいた
非常に興味深いお話


以下抜粋

認知症を発症しなかった100歳の修道女の脳を死後調べたら、損傷が激しくどう見てもアルツハイマー型の脳だったと。しかし彼女は、死ぬまで健常者と同じような認知機能は失われていなかった。

つまり修道女は若い頃から規則正しい生活を送り、難解な文章を読んでいた。その結果、脳が衰えても、日常生活に支障があるような認知障害が起こらなかったのではないかと言われている。高齢化社会で希望が持てる話でした。

このTLのコメントにも興味深い情報があった


結晶性知能は加齢では衰えずらいということ
・キンさんギンさんの双子老婆も画像診断では相当のアルツハイマーだったのが、有名になって取材を受けるようになったら認知上の問題は出なくなったということ
諸々

調べたらこのデータに関する書籍にもあったので早速購入してみた

これ以上人間がどうあがいても認知症は無くなることもないし
完治する事もないと思っている

1人1人の認知症の方に生き方があり
その家族にも生き方がある

多くの選択肢の中からどれを選ぶのか
また、どのカードが振り分けられるか
これが全てではなく、一つの結果として受け止めることが大切だと感じている情報だった


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