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逆引きでスポーツのパートナーシップ提案を考える②

このSTAY HOME期間中にスポーツのパートナーシップについて考える。

割と説明がしっかりした記事が多いので背景や目的はわかってしまうので、発展させるために自分ならどうするか?も足してみます。

一流アスリート & 東京西川

目的
新しい価値を伝える、顧客層の拡大(女性→男性)

課題の設定
睡眠行為が、休みや居眠りなどを連想、枕を替えるのは肩こりや腰痛があるから枕を替える、というネガティブな連想からスタートするイメージを払拭する必要があった。

そのブランドを想起するときに価値がネガティブから語られがちなものは、ポジティブへの転換を基本課題に考える。実際は結果的にポジティブになるものであっても語られ方、人々が普段から持つイメージに注目する。

手法
パフォーマンスの向上をキーワードにスポーツだけじゃなく、仕事で成果を出したいビジネスマンをターゲット。
広告へのモデルとして選手を起用。
※インフルエンサーマーケティングの正しい形(単純に有名人を露出させるだけでなく説明、実際に使用してもらい、共感を持ってもらったうえで使ってもらう)

基本的には自社サイトにアスリートを起用して感想を掲載し、検索ユーザーをページに連れてくるというプロモーションのイメージだけど、アスリートの発信力を活かして定期的なSNS発信をインフルエンサーやチームに求める起用の仕方もできる。

FC東京とも基本的には同じ文脈でのパートナーシップの締結なのかな?と思うけどクラブとしてパートナーシップを組むなら、選手の起用と物品提供だけでなく、アカデミーとの契約で「良い眠り」「夢」をキーワードに育成年代からのコンディショニングパートナーとして長期契約もできそう。

コンディショニングと健康、美容、食事など身体に関わる切り口から『フットボール×睡眠』をテーマにアクティベーションも深められる可能性がある。

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よろしくお願いします🙇‍♂️