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【2023年3月時点】Bリーグ最強の日本人選手は誰だ!?実力をランキングにしたで【ワイ氏の格付け】

みんなが一番好きなやつをやるで〜。
今回は1位から33位までのランキングやで。

自分の推しの選手の評価が気になる人はもちろん(ランクインされてなかったらスマン)、
シーズン終盤戦を観戦するときに「相手の選手がどれくらいすごいかわからん!」っていう人におすすめや!

シーズン終盤戦のお供にどうぞ。

※スタッツは全て2月19時点のものなので注意な。
※怪我で離脱している選手はランクインされてなかったりするで。田中、金丸、田口、張本はランクインしてないで。

○Bリーグ日本人選手実力ランキングとは

選手の実力をランク付けしたものだよ。将来性や商業性を含めた選手の「価値」ではなく、2022-23シーズンのBリーグのコートでどれだけの活躍ができるかいう「実力」のランキングね。
「日本代表になってほしいランキング」でもないよ。代表にフィットするかどうかはまた別の問題だ。

○評価基準

・2022-23シーズンの個人スタッツ

次のスタッツを参考にしてるよ。なんやかんやでスタッツは重要。

・基本スタッツ(得点、アシスト、リバウンド、FG%等)←高ければ高いほど良い。
・アドバンススタッツ(eFG%、USG%、EFF、PER等)←高ければ高いほど良い。
・Ortg、Nrtg←高ければ高いほど良い。
・Drtg←低ければ低いほど良い。
・PIPM、BPM、VOR←高ければ高いほど良い。

アドバンススタッツは万能ではなく、何に重きを置くのかという設計が製作者によって異なるので、ワイ氏が納得する部分を取り入れたり取り入れなかったりして総合的に評価しているよ。

スタッツを参考にしたサイト様
B.League Analytics
B League Impact Metrics
Bリーグ私的データベース
Bリーグ公式

・2022-23シーズンのチーム成績

個人成績だけではなく、チーム成績も評価するよ。

「強いチームでプレイタイムを得て、結果を残している選手は強い」とワイ氏は考えている。

・チームの中心であること

これは重要項目。

ここでは「チームの命運を背負い、ガチガチに対策された中でも活躍してチームを勝利に導く選手」を評価している。
あまり言いたくはないが、Bリーグは外国籍選手頼みのリーグだ。その中でチームの中心としてプレイする日本人選手の価値は計り知れないほど高い。

「プレイタイムが少なく目立たないけれど、実は効率的な選手」の選手も素晴らしいが、このランキングでは評価は控えめになっている。

・数字に出ないプレイ

ディフェンスとか、ハッスルプレイとかリーダーシップとかも評価するよ。

・ビッグゲーム、クラッチタイム補正

大事な試合や大事な場面で活躍した場合にプラス評価される。

・日本代表補正

これは無視できない。日本代表で活躍した選手は、プラスの評価をしている。

・ビッグマン補正

Bリーグは外国籍ビッグマンが主力のため、日本人ビッグマンが活躍しづらい環境だ。その中で活躍している選手をプラス評価する。

○ランキング

33位〜21位

第33位 橋本 竜馬(北海道 #0)178cm、81kg
オフェンス:A、ディフェンス:D

元日本代表のベテランPG。
昔からのファンからすればディフェンス自慢の職人的なイメージがあるが、今の北海道ではオフェンス面での活躍が目立つ。
シュート上手すぎてエグい。スリーを38.4%、フリースローをほぼ9割の確率で沈めてくる。ちょっと目を離すと20点くらい取ってくる。

ディフェンスの評価が伸びれば10位台の順位でもおかしくなかった。なお北海道のディフェンス


第32位 川真田 紘也(滋賀 #99)204cm、110kg
オフェンス:C、ディフェンス:B

日本代表合宿にも呼ばれる青髪のビッグマン。
204cmの長身と身体能力を活かしたプレイが特徴で、速攻時に駆け上がって強烈なダンクをぶちかますこともある。

この男の特筆すべきプレイはショットブロックだ。1試合平均0.7ブロックで全体で19位(日本人1位)と素晴らしい数字を残している。しかも川真田のプレイタイムはたったの10分程度しか無いにもかかわらずだ(30分出れば外国籍選手を押しのけてランキング1位じゃね?)。

ん?ブロック0.7って少なくない?って?

クリーンブロック1本の裏にはブロック未遂やブロックのプレッシャーでシューターが勝手に落としてくれるケースがクッソ多いんよ。
だから、数字の4倍くらいは相手のシュートを落としている。

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