あらたな戦略やビジョンを描くような抽象度の高い課題
新たに事業部長になったような人の最初の課題はこれだと思います。特に目の前に難解な問題があるなら尚更で、そのソリューションとして組織に示すものが将来戦略でありビジョンです。経営陣からもそれを求められていることもあるし、部下もそれを期待して見ていることもあります。一方で将来の戦略や新たなビジョンを描くこと自体は問題解決の出口・納品物だというのも大事な理解だと思います。おそらくはそれを求めるに相応しい抽象的で難解な課題があって、どうやって着手したらよいか迷いあぐねているのが現実では