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2022年、読んでよかったエグいマンガたちTOP3

どうもみなさん、こんにちは。華山でございます。

最近の読書はもっぱら電子書籍でして、タブレットの中に大量の電子書籍を入れて外出しています。でもマンガは家でじっくり読むタイプの人間です。

今回はそんな電子書籍マンのボクが2022年に読んでよかったマンガランキングTOP3をご紹介します。

第3位:『ザ・ファブル The second contact』

画像引用:ヤンマガWEB

まず、第3位は『ザ・ファブル The second contact』です。

ボクが『ファブル』の作品と出会ったのは、2021年初頭です。その時シーズン1を読んでて面白かったのですが、2021年11月に続編が出ました。

それを今年になって読み始めて、「変わらない面白さだな」って思いました。

この話は、殺し屋が一般社会に紛れて生きるマンガです。シーズンで殺し屋の組織内での争いに片をつけて、主人公は人助けの旅に出ます。しかし、新型コロナウイルスの流行で帰ってきたという設定です。

帰ってきたら不穏な雰囲気で、主人公の殺し屋以外の殺し屋の組織とバチバチやるというストーリー展開です。一般社会に溶け込もうとしている殺し屋の心理や人間模様に注目のマンガです。

第2位:『満州アヘンスクワッド』

画像引用:満州アヘンスクワッド

そして、第2位が『満州アヘンスクワッド』です。2020年から始まった比較的新しい作品ですね。『ブレイキングバッド』という高校教師が麻薬を作って麻薬組織の抗争に巻き込まれていく作品が好きな人ならハマります。

その満州版が『満州アヘンスクワッド』です。満州は日本が中国に建国した実在した国です。目を負傷した兵士が母親を病気で失って資金難になる中、持ち前の知識で高精度のアヘンを作って、仲間を見つけ売り捌くというストーリーです。

犯罪組織も出てきますが、乱闘のアクションシーンもリアルです。マンガなのにかなりグロい。

そして、満州国は多民族国家です。華人から日本人、満州族やロシア人がいましたが、このマンガではそれぞれの民族が登場して、他民族の人間関係を描いています。これも見どころですね。

しかもまだ11巻しか出てなく、物語は続いているので続きが気になります!

第1位:『監獄実験―プリズンラボ―』

画像引用:シーモア

第1位の作品は『監獄実験―プリズンラボ―』です。小説が原作で、それがマンガになりました。

いじめられっ子のもとに「誰でもいいからひとり監禁できる」というゲームの招待状が届きます。そして、いじめられっ子は、リーダー格のヒロインの女の子を選び監禁することになります。

実は、監獄実験という実際の実験があって、「囚人」「看守」という役職を与えて、実際に監獄で監禁をしてもらうと、「看守」という肩書きに身を任せて好き勝手してしまうという実験結果が出ています。

このマンガも、その模様を描いています。途中の暴力シーンや覚せい剤を飲ませるシーンはエグいっす。しかし、中盤から話が急展開します。ゲーム全体が動くようになって、あっと驚く展開になります。

ネタバレなんで言いませんが、マンガなのに映画を見ているようにマンガのシーンに引き込まれていきます。手に汗を握るマンガです。

まとめ

2022年に読んでよかったマンガTOP3をご紹介しました。

まず去年から読み続けているファブルですが、独特な世界観が目を離せません。

そして、満州アヘンスクワッドは歴史物なので、満州国の歴史を知りつつアヘンという非日常のテーマを楽しめます。

それから監獄実験は一気読みしてしまうマンガです。怒涛のスピードで読んだら展開のテンポ良く楽しめておすすめです。

ここまで紹介してきましたが、来年も楽しいマンガに出会えればいいなと思っています!

みなさんのマンガライフのきっかけになれば嬉しいです。


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