はじめに: 「パーソナリティ」を考える、インナーブランディングのワークショップ
背景:会社のパーソナリティを考える
ブルースタジオでは、
「OUR MISSION / ブルースタジオの使命」
「Who we are / 大切にしていること」
「What we do / 私たちにできること」
「How we do it / 私たちのチーム」
といった、会社の使命や特徴を社内外へ発信しています。
でも、それがはたしてスタッフ自身の言葉として語れることができるのか?という疑問からこの企画は始まりました。
普段、それぞれの場所で、それぞれの考え方を持って、さまざまな業務にあたるスタッフ。
その垣根をこえて「ブルースタジオのパーソナリティ」を考え、自分ごととして捉え、自分の言葉で伝えられるようになることが目的です。
担当はブルースタジオのブランディングプロモーションチーム。
普段はさまざまなプロジェクトでブランディングやプロモーションを実施するチームメンバーが中心となって、自社のインナーブランディングとしてワークショップを行いました。
テーマは
「ブルースタジオについて、あるいは会社と自分について、"内側"からじっくり考えてみる」。
そんなワークショップ「bluestudio VISION THINKING WORKSHOP」の企画について、この記事ではご紹介します。
企画の進行
自分ごととして「パーソナリティ」が捉えられるように、ワークショップ当日に参加して終わり、ではないプロセスで行いました。
しかし参加者にとって準備が負担にならないようなバランスも探りながら実施しました。
①事前アンケート
事前アンケートでは3つの質問を行いました。
答えにくい、堅苦しい質問ではなく、ぱっと答えやすくかつチーム分けにも効果的な質問を選んでいます。
Q1:好きな野菜を教えてください。(1位〜3位を記入)
Q2:iPhone20はどんなの?
Q3:仕事中によく聴いている音楽を教えてください。(アーティスト名・曲名、「いつ」「どのような状況で」等エピソード記入)
②ワークショップ
ワークショップは各チーム90分ほどで行います。
③内容発信
各チームのアンケート結果はまとめデータとして、ワークショップの内容は記事として発信します。
「じぶん」も考えるために
会社のことを考えるワークショップであっても、ブルースタジオは、
「会社は個人の器・主役はスタッフの皆」という考えがあります。
コロナでここ数年、スタッフのコミュニケーションがどうしても希薄になっていたということもありますが、スタッフ個人のことも知ることができるワークショップを目指しました。
具体的には、
・事前アンケート結果のプレイリストを共有
・ワークショップ内の「私のハッシュタグ」実施
・好きなドリンク持込みOKなワークショップ
を行いました。
実施してみると、長く一緒に働いていたスタッフ同士でも初耳のことが多くありました。惜しみつつnote記事には掲載されない内容もありますが、各班の詳細は記事として順次公開します。
ワクワクしながら考えるために
参加するスタッフは社内のスタッフであるけれども、ワクワク楽しんでもらいたい。
そんな想いから、企画チームでは告知段階から魅せるアウトプットを行いました。
重く捉えられやすいテーマでも、楽しみながら始まり、終わってからも話題にあげたくなるようなワークショップを行いました。
WSの様子を順次公開します
ではWSの様子はどうだったのか?はこのマガジンでも順次公開していきます。
ブルースタジオのスタッフが考えていることも垣間見れる内容となっておりますので、ぜひご覧ください。
vol.1が現在公開中です。月2回ほどのペースで全6回分を公開予定です。お楽しみに。
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