見出し画像

Clubhouse クラブ MAGNET. 自分探しの旅「The Book of Myself」Workはじめます。

Clubhouse内クラブ「MAGNET.」では、今年に入ってから自分の内側にアプローチしていくWorkを毎朝行なってきました。Workを一問一問こなしていく度に、それまで気づかなかった・忘れていた自分の幼少期や青年期のことを思い出し、「子供の頃はこう思っていた」とか「あの頃のあれはとても嫌だったけれど、今思うとこういうことだったのか」といった気づきを得ることで、子供の頃の自分を癒すことが出来ていると感じています。また、家族や友達、自分に関わってくれていた人々に対し、改めて感謝の気持ちを持つことで、自分が癒されることもあります。一方で、子供のころから変わらないクセだったり、考え方だったり、今の自分の礎となっていることにも気付きます。

私が今、このWorkをここに記している目的は、自分が体感したことを皆さんにも味わって頂きたいという思いがあるからです。今の生活を心から楽しんでいても、今の生活に面白みがないと思っていても、今の生活が今ひとつパッとしないと思っていたとしても、「それが一体自分のどこからやってくるのか」を知るきっかけになることに気づきました。

本来、このWorkは以下リンクにある本に書き込む形式となっていますが、この本が手に入らない方はノートを用意頂き、ノートの表紙に「The Note of Myself」と書いて頂いたり、自分が好きなように・Workしやすいようにお気に入りのノートを探してみるなど、工夫して進めて頂くのも良いかと思います!

このWorkのベースとなる本はこちらです↓


こちらの本に書かれているイントロ部分で、このページを締めくくります。


はじめに

私は1903年に生まれ、68年前に結婚した妻のGladysと一緒に91歳の誕生日を迎えたところです。私たちには息子と娘がいて、8人の素晴らしい孫がいます。そして、追いきれない程のひ孫たちもたくさんいます。2年前になりますが、娘のKarldeneが私の回想録を書くのを手伝ってくれました。私の子供時代、青年時代、そして晩年の物語を、後世に伝えられるような形で語るのは、とても楽しい経験でした。家族も喜んでくれました。友人たちはうらやましがっていましたが、ほとんどの友人は、同じ事をするのは難しすぎると感じていたようです。何しろ、娘がタイプしたり組み立てたりしながら、1年以上かけて書いたのですから。

そこで、孫のDavidから、人々が自分を物語るのに役立つシンプルな本の企画を持ちかけられたとき、私はその共同執筆のチャンスに飛びつきました。私たちがここで行ったのは、あなたの物語の骨格を提供することです。その骨の上には、あなたが肉付けをしてください。結局のところ、誰もが家族、友人、教育、仕事、そして人生のさまざまな段階における世界について語るべき物語を持っているのです。

今、私の旅は終わりに近づいています。でも私が発つ前に、家族や愛する人たちに、私の物語を知ってもらいたかったのです。大きなものも小さなものも、深いものも浅いものも、知っているものも知らないものも。私はこの90年の間に多くのことを学び、それを次の3世代に伝えていきたいと思っています。あなたも旅立つ前にそう思っていることでしょう。どうか彼らに伝えてください。

CARL E. MARSHALL

(この本を出版する前に、Carlおじいさんは新たな旅に出ました)


1950年代生まれの私は中年期から晩年期へと移行しつつあります。妻のKateと私は2人の子供を育てましたが、彼らは今では大人として世界で活躍しています。私たちの祖父母は全員他界しましたが、私たちは自分の両親が年老いていくのを恐れと畏敬の念をもって見守っています。 両親が永遠に私たちと一緒にいるわけではないということへの恐れと、彼らが持っている人生の知恵への畏敬の念です。Carlおじいさんは、私に「星を目指しなさい」「他の人が信じられなくなっても、自分を信じなさい」と教えてくれました。また、私を働かせましたが、 裏庭でレンガを積むなどの作業は私の労働倫理を強化するのに役立ちました。そして、数学を面倒なものではなく、冒険のように扱うことを教えてくれました。

私は、食卓でおじいさんが話をするのが大好きでした。そのおかげで、おじいさんをより近くに感じることができました。私は、おじいさんに人生のさまざまな分野の話を聞き、自分では思いつかないような些細なことも含め、話してくれたことを保存しておく方法を見つけたかったのです。Carlおじいさんが亡くなった後も、この小さな宝物のような本を子供や孫たちと共有できるのだと思うと、とても安心です。この人生の物語たちが、あなたの後に続く人たちに、あなたの物語を伝えるきっかけになることを願っています。

DAVID P. MARSHALL


このWorkをClubhouse上で始めるにあたり、著者のDavid氏に連絡を取りました。Clubhouse上で皆とWorkしたいのですがとお話をしたところ、以下の様なお返事を頂きました。

“ GOOD LUCK doing this with your Clubhouse friends!”

「Clubhouseの皆さんとのワークが素敵なものになりますように」


もちろん一人でWorkを進めてもよいのですが、皆で話しながら進めると、人の話を聞いている中で、自分の経験や感情に気づくこともあります。過去の自分を振り返ることで、どんな自分が見つかるのか、是非一緒にWorkしてみませんか?


あなたのご参加を心よりお待ちしております!

→ Clubhouseクラブ「MAGNET.」をフォロー頂ければ、Workルームにお入り頂きやすいと思います。お会いできるのを楽しみにしております!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?