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サッカー日本代表親善試合 日本4-1ペルー

昨日、6/20(火)18:55、パナソニック スタジアム 吹田で行われた、国際親善試合。日本代表はペルー代表との試合となった。

結果、日本代表は 4-1 で勝利をあげた。

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日本の先発メンバー。
GK中村、DF菅原、板倉、谷口、伊藤(洋)、
MF鎌田、旗手、三笘、伊東、遠藤、FW古橋
であった。

前半22分 日本は、伊東選手が中央へパスを送ると、遠藤選手を経由し、伊藤洋選手が受ける。ペナルティエリア手前の左から強烈なシュートを放つと、これがガジェセ選手の手をはじいてゴール左に決まり、先制に成功する。
前半37分 日本は、菅原選手が自陣の右サイドから中央へパスを送ると、鎌田選手が見事なトラップで収め、左に展開する。三笘選手が受けてペナルティエリア左に進入し、中央へ持ち出してから右足でシュートを放つ。相手DFに当たったボールがガジェセ選手の頭上を抜け、ゴールに吸い込まれる。

前半終了。2-0と、日本のリードで試合を折り返す。

後半0分  19旗手OUT→5守田IN
後半15分 
日本は、ペナルティエリア手前の右で受けた久保選手がフェイントを仕掛けながら中央へ切れ込む。相手DFの股を抜きながらペナルティエリア左へラストパスを送ると、中村敬選手が右足で冷静に流し込んで追加点を奪う。
後半16分 1古橋OUT→25前田IN 2菅原OUT→16相馬IN
後半18分 日本は、前線で自陣からの縦パスに反応した前田選手がサンブラーノと競り合う。こぼれ球に鎌田選手が反応し、三笘選手につなぐ。三笘選手がペナルティエリア左に進入して中央へ折り返すと、ゴール前の伊東選手が受ける。冷静にガジェセ選手をかわしてシュートを放ち、ゴールに流し込む。
後半26分 14伊東OUT→10堂安IN 8鎌田OUT→20久保IN
後半30分 日本は、堂安選手と久保選手が前線からプレスを掛ける。相手のパスミスに前田選手が反応し、ペナルティエリア内に進入。右足でシュートを放つと、ガジェセ選手に当たりながらも、ゴールに吸い込まれる。
後半36分 6遠藤OUT→22瀬古IN
後半38分 ペルーは、カルタヘナ選手が右足でゴール前へ浮き球を送る。谷口選手がラパドゥーラに競り勝って頭ではね返すが、ゴール前のこぼれ球にゴンサレス選手が反応。左足で低い軌道のシュートを放つと、ゴール右に決まる。

そのまま、試合は進み、4-1で、日本勝利で終わった。

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やっぱり三笘選手。ボールを持つと、何かが起こる。

もう、誰もが認めるだろう。
このチームが勝つも負けるも、三笘選手なんですよ。
その三笘選手を使わないことなど、ありえない選択だ。
彼がボールをもつと、何かが起こる。そして起こりそうな雰囲気がある。
今の日本代表は、三笘選手を先発から外すなどありえない。

菅原選手の、運動量!

それにしても、右サイドBの菅原選手。
今一番乗っているのではないだろうか。
なにしろ、運動量が半端ない。この半端ない運動量が衰えなければ、確実に4年後は、日本代表のレギュラーを勝ち取っていると思う。
若さゆえの、体力でないことを願う。
まだまだ先にはなるが、W杯本戦で観たい選手である。

安定する、谷口選手・板倉選手コンビ。

もう、この安定感無いね。
今はこの2人ががっちり、このポジションを死守してもらいたい。
そうなると、日本の守りは大きく守られる。
ディフェンダーは評価されにくいポジションであるが、この2人はもっと評価されるべきである。

伊藤洋輝選手、得点はしたが・・・。

伊藤洋輝選手。
昨日のゲームでは、得点をした。素晴らしいシュートだった。
が・・・
総合的に見て、ボク個人的にはやはり???がつく。
それは、やはり三笘選手との連携だ。
どうしても、合わないのだ。
そして、後半攻め込まれた際のゴール前でのサイドチェンジ。
これはあり得ない。
菅原選手が手を挙げて怒っている様子が見えた。
何とか難を逃れたが、ポカミスをするのは、国際試合では致命的になる。
あくまでも個人的な意見であるが、
三笘選手を最大限に活かせる選手を、このポジションに入れるべきである。
得点すればOK、ではないのだ。
このチームにおいて、三笘選手を活かせない選手は、やはり使うべきではないとボクは思うのだ。



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