【アニメ】シュタインズ • ゲートを初めて観た
トゥットゥルー♫こんにちは、bluemoment_systemです。体調やら仕事やらなんやらで投稿追いつかず久しぶりに書きたいものが見つかったので書こうと思います。今回はシュタインズゲートを初めて観たので記録として感想ダラダラ書いていこうと思います。勿論「シュタインズゲート」「シュタインズゲートゼロ」OVAと負荷領域のデジャヴも鑑賞済みです。無印のシュタゲに関しては原作のゲームもやりました。がゲームに関しては言いたい事があるので後ほど。。。
無印シュタインズ • ゲート
まずは導入部分、主人公の岡部(以後オカリン)と椎名まゆり(以後まゆり)はドクター中鉢がタイムマシンの論文を公表する講演会が行われる秋葉原のラジオ会館内にいた。そこで中鉢の論ずるタイムマシン論が「ジョンタイター」のパクリである!とオカリンは激怒する。すると突然ドアから牧瀬紅莉栖という女の子がいきなり教室からオカリンを出て行かせ「さっき何か言いかけましたよね?」と身に覚えのないことばかり紅莉栖に聞かれ、その後オカリンは変な厨二病全開言葉を羅列させながら紅莉栖の元から去り、色々訳がわからない現象が起きた後に叫び声をオカリンが聞いて駆けつけると、そこには牧瀬紅莉栖の死体があり、、、、
何が起きてるか最初は訳が分からん
正直初見1話は何が起きてるのか本当に1ミリもわからなかった(笑)
ジョンタイターとかネットスラング、陰謀論、SERN(俺たちの世界ではCERN)などが出てきて一つも自分に馴染みのないものは出てこなかったのだけが救いだった。
この牧瀬の死体を見た後、ダルへのメールを送った瞬間突然秋葉の人が消えるし、人が消えてからは牧瀬は生きてるし何事もなく科学オタラブコメが始まってしまい少し退屈に思う人がいるのも仕方ないと思う。ここまでオタクのために作られたアニメなんてないのではないか?と思ったくらいだ。
基本的に一期は最後らへんにならないと話の展開が動き始めない。その間に色々な単語や、オカリンやスーパーハカーのダル、その他キャラの掘り下げと紹介などがされて行く感じ。伏線も大量に散りばめられて、来るべき時の為にある程度は我慢して観てました。
12話から最終話までが一瞬だった
もう12話がよ、、、12話でとある悲しい出来事が起きてしまってそれまで積み上げてきた思い出が敵によってぶち壊されることで完全に岡部に感情移入してしまい、最終話までぶっ続けで観てしまった。ここら辺のアニメーションの雰囲気の作りとかも相まってどんどん陰鬱で悲しみのループに陥って行くオカリン。完全なる鬱。。。
取り敢えず観て良かった(泣)
これ以上やるとネタバレするので、無印観た感想は「本当に………良かった………」多分誰しもこういう感想を持つと思う。そもそもなぜオタク友達とかはシュタゲをウザいくらい僕に勧めてくれなかったんだ!?くらいにはシュタインズゲートを好きになれた。最後の岡部があれになるシーンはマジで泣いた。
原作ゲームについて
ゲームに関してはちょっと言いたい事がある、アニメの出来が良すぎるのか原作の方はかなり長ったらしく進むのが遅いのがやってて気になりまくった。話が余計に長かったり、ゲームシステムでオカリンの携帯を使い、プレイヤーが実際にDメールを送れるなどの要素は超良かったが、最初のどうでもいいような世間話とか会話がとてつもなく多い。話が中盤にならないと進まない性質を無印は持ってるのはわかるがどうもこのシュタインズゲートはゲーム映えはしないなぁと思ってしまった。主題歌とか世界観全て好きだけど他のノベルゲームよりも細かく進んでいくのがな……あと盛り上がるところでゲームは盛り上がりにかけてしまう。アニメでは超熱い展開がゲームの方では少し熱さに欠けてしまっている。惜しい、あそこでゲーム版のOP流してくれよ〜!!
歌が良すぎる(笑)
シュタインズゲートは歌が良すぎる。特に無印TVアニメの「Hacking to the gate」と原作OP「スカイクラッドの観測者」はガチでなんで今まで知らなかったんだ!と後悔したレベルで神曲。しかも歌詞がストーリーをわかるか分からないかの範囲内で表現してるのがクッッッソ良い。マジで聴いた事ない人は一度だけ聴いてみてくれ!
さいごに
はい、桐生萌郁が推しになった事で退屈な序盤もニコニコで観てました。途中で死ぬほど嫌いになるけど、最後は好き〜ってなって終わる。フゥ〜ハッハッハッハ!!!!では、また。エル・プサイ • コングルゥ。。。
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