子どもに新しい友達が必要かもしれない
こんにちは〜😊青野です。
最近インスタの広告で、癒やし系ロボットの宣伝が多く上がるようになりました。
キャッチコピーとしては、会社のストレス軽減にとか、お年寄りの相手、子どもの遊び相手としてお勧めされています。
私は、ぜひADS(自閉スペクトラム症)のお子さんにこのロボットたちをお勧めしたいです。
おそらく定型発達の私にとって、挨拶することは、とても簡単なことです。子どもの頃から、親や先生にその様に躾けられ、指導されて育ったし、苦痛に思ったことはありませんが、世の中には、
人の目を見て挨拶することが、とても苦痛で苦手な人がいる
と言うことを、最近、学習しました。
それは、ちょっと照れ屋さん。と言うレベルではなく、本当に出来なくて、苦痛らしいのです。
私の人生の中で、そう言えば、あの人もこの人もASDだったのかも知れない。と思うことが増えました。彼らの共通点として、視線が合わないこと、人間関係が薄くなりがちで、孤立しやすい点があります。
人は、視線が合うことで、コミュニケーションを取っています。それは、何故かというと安心感が得られるからです。
そして、視線が合わないこと、挨拶が出来ないことのデメリットは、無視されたと、他人が思いやすい。ということです。子どもの世界だと、それがいじめにつながることもあると思います。(もちろん、環境が良くて1度も嫌な体験はしたことが無いよ。というひともいるかもしれませんが)
そして、その視線を合わせられない原因は、実は、脳の中の問題ということが、科学的にわかってきたということです。単に、内気だからとか、気持ちの持ち方ということでは無さそうです。
今までの、支援は、親が寄り添う、子どもの精神的な回復を待つ、愛情を注ぐ。など、親御さんは、精一杯努力されてきたと思うのです。
それは、それで悪くはないのですが、もっと別の切り口で療育できて、お子さんが、自分らしく自由に生きられたら、素敵なことだと思うのです。
見えない障害は、病気ではないとは、言われますが、本人や親御さんは、とても辛い思いをして日々を過ごしていると思います。
適応障害やうつ病になる前に、科学的アプローチで、生きづらさを緩和出来るといいなと思います。
私の記事では、物足りない。もっと正確な情報をお望みの方は、ぜひ本書を読んで下さい。
私の叶えたい夢(1)は、日本を含む世界中の子どもが、子どもらしく、元気にのびのびと生きられる世界、そしてご機嫌な大人になって、愉快な老人になること。です。
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