【大学受験】冬期・直前講習は最低限でいい。取らなくてもいい。

冬期講習を申し込む前に考えること

本当にその講座は必要なのか。
・その講座と他の勉強、過去問演習・研究はどちらが重要か。優先順位を考える。
・予習、受講、復習、定着にかかる時間のコストを考える。

冬期講習の心構え

・講座を選ぶときは目的意識を持つ。
・チューター、塾予備校職員の言うことは聞かない。
・自分で決める。
・相談するなら、先輩か、同級生。
必要最低限の講座数。
いらないなら、取らなくていい。
迷ったら、取らない。
・夏期講習以上に厳しく講座選定。

「直前期に新しいことはやらない」はセオリー

・文学史や四字熟語、時事対策など例外はあるが、知識系はやらない方がいい。
・新しい参考書はダメなのに、講座、授業はいいのか?… ダメだと思う。
今までやったことの習熟度を上げ、過去問演習・研究に時間を使おう。

冬期講習で取った方がいい講座

時事と大学対策講座時事は独学が困難。参考書が存在しない。政経受験者、現代社会、政経の共通テストで高得点、満点を狙う人は取った方がいい。大学対策講座は普段通期で大学別講座を受けている、通期の授業内容で対応できるという場合は取らなくていい。普段独学の人、対策と方法論を知りたいという人は取ってもいいだろう。

時事対策についてこちらの記事で解説しています。

時間を有効に、有意義に使おう。

受験が迫って焦る気持ちもあるかもしれない。しかし、不安になっている時間はない。目の前に事を一つ一つやっていくしかない。やらないことを決め、重要なことに焦点を当てて、集中しよう。最後まであきらめてはいけない。受験が終わるまであがいてみよう。最悪の事態は避けられるだろう。

おまけ記事 冬期講習のおすすめ講座