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0571 苦もなくできることを

勉強がどのつくスランプ真っ最中である。
さすが、合格率一桁の資格だ、難しい。まったく解けないで×が続く。
宅建ほど仕事に密着したものではないし、転職して活かそうという気もないので、余計に気持ちが折れている。

転職は、ここ2,3年ずっとしたくてたまらないんだけれど、10年以上同じ会社にいて、内部では通用するスキルしかないために、どうにも自信がない。オンラインのカウンセラーには士業を勧められているが、民法やらなんやら、ちんぷんかんぷんなのである。

だったら、もう諦めをつけて、今の会社に骨を埋める覚悟で仕事をする。資格試験勉強は、知識を入れるくらいに捉えて、落ちても受かってもまぁよし。
その代わり、メンタル系の本で読んだ、「苦もなくできるものがあなたの得意なこと」という一文を活かして、苦もなくできる=物書きを再開して、文章磨きをしていこうかとも思う。
仕事で、色々文章を書くことが多いのだが、部下から言われたこととして、私は異様に書くのが早いらしい。そして、みんなはこれに時間がかかりすぎ、何とか自動化できないか、と思っている。委託案なんかも飛び出していた。

…え、そんなに?と自分では感じている。
ということは、得意(上手、というわけではない。悪しからず)なのだろうと思う。嫌いじゃないとでも言おうか。

うーん、悩み尽きぬ中高年というお年頃である。


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