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0506 疲労は寝てもすぐには減らない

加齢によるものなのか、何なのかというところだが、どうも今月半ばから、疲労感のようなものが、午後になると増してくる。集中力が落ちて、仕事の効率が落ちる。

引き金になっているのは、異動の件で呼び出され、会社に行きたくないことはあるか?うちの会社はどうか?と聞かれ、正直に話をしたところ、「そんなのみんながそうだ」と言われたことだ。
そこからどんっと底に落ち、何とか這い上がってはきたものの、どうにもしんどいのである。

週末は、仕事が朝からみっちりぴっちり入っていて、手帳でリストアップしても、終わらない量だった。午前中に営業回り、午後にお客様に頼まれた件を確認しに外出して戻り、結果をあちこちに電話、その間その記録と作りつつ、別の件にも対応…していたら、どうにバグったようでミスをしてしまった。上司に報告し、現在お沙汰を待っている。頑張った結果だと思うと切ない。

詰め込みを止めようと言われていたのに、詰め込んだ私が悪かったのだ。
自分で自分をコントロールしなければいけないのに、「相手はきっと私からの連絡があれば、仕事が進んで仕事納めができるかも」と考えてしまった。つい、自分だったらこうしてほしいから、相手にはしてあげようと思ってしまう。そのために、自分の仕事が増えていって、その癖、その仕事というのがここ数年ほどはどうにもくだらなくて、現実と理想の差についていけず、ギブアップしたのだけれど。

寝てもなかなか回復が追いつかない。
ハーブティを飲んだり、気分転換に読書などをしてみても、疲れは取れない。
あれは?これは?
あれは?これは?と自分に聞いてしまう。

一度メンタルを傷つけると、肉体と違って完治はしないという。
まさか私が、というところだが、事実は事実として、私は一度、気持ちがやられてしまったのだから、「治らない」ものとして、自分の管理をしなければ。

ミスをして、やっと認める。
認めたくはなかったなぁ、と思いつつ。やってしまったことは仕方ないので、謝罪行脚だ。
相手の迷惑を考えると、お忙しいだろうに、申し訳なさ過ぎて、悲しい。

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