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0504 産業医面談しろというから行ったのだが

庶務方から動員がかかり、産業医面談を申し込んだ。
まぁ、血圧が最近高いし、漢方のことも聞きたかったので。

結論としては、「何この医者…」

動員がかかっているのを知らないのだろう(そらそうか)。「この程度で面談ってのもね…」と何となくドヤの入った困り顔からスタートした。
知らんがな。
腎嚢胞があること、血圧が健康診断時より上がってきていること、主治医は130くらいならまだ薬は要らないというが、まずいレベルってどのくらいなのか、朝から頭が痛いので釣藤散を市販で買って飲んでいるが、メンタルの病院で処方されている五苓散、どっちか要らないような気もするがどうだろうか。など。

回答は、「主治医に聞けばいい」「血圧は余裕で上がるから知らない」「腎嚢胞があるんなら仕方ない、だんだん弱るだけ」「釣藤散は朝から頭が重い人が飲むんだけど…(いや、だから飲み始めたんだけど)五苓散はまた違うから、先生に聞けば」

お前、マジで医者か。
仕事中断してまで、やるものではなかった。もう二度とやらん。

血圧、下が100超えるとまずいよねと言うから、最近100超えると言ったら、「まぁ、上下するし」って言い返す。
なんなん、面倒な彼氏なんか、お前。と心中いらいらした。
多分、今血圧測ったら、160は超えてくるであろう。

ただ、彼が正しかったのは、食べ物について。
「パスタやパンを控えるように、塩分は押さえるよう言われている。お酒も…」と言ったところ、
「パスタやパンは、練るためにかなり塩を使うから、避けるべき」
「え?酒は飲む方?あそう、酒は百薬の長とか思ってない?嘘だから。あれは何にもない昔の人にとって酒があったからだよ。今は関係ない。飲まないに越したことはないから」

後半、耳が遠くなったのが分かったのか、酒については2度も繰り返された。

「飲まないなら飲まないに越したことはない」

……百薬の長じゃないのか……

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