音楽、本が好き。自分の思考や思想を後から辿れるようにここに残していきたい。好きな色は青…

音楽、本が好き。自分の思考や思想を後から辿れるようにここに残していきたい。好きな色は青です。

最近の記事

ELLEGARDENと私の記憶

思えばいつもどかで,ある瞬間瞬間に私や私の周りにEllegardenがあってそれが今も記憶に残っている. ニコ動で聞いていたロキノン系バンド集で流れてきた「指輪」で知った. 中学の時,アメブロが流行ってそこまで仲良く無いクラスメイトが「高架線」を紹介していた.そして「Missing」と共に活動休止を嘆いていた. 高校1年の時,文化祭のステージでクラスで歌ったのが「スターフィッシュ」だった.高校3年の文化祭で恋人のいたクラスが作った映画のエンディングが「Red Hot」だ

    • 自分のtwitter(X)について

      私のtwitter(X)アカウント(@aoi_monozuki)は,他者とのつながりや他者への情報発信のためではなく,自分の営みをなんでも記録する自由帳や自分の好きなもの・興味深いものを収集するスクラップブックの目的で使っている. 中でも主に実生活で交流のある人々には表立って言わない思考や活動を記録が多い. というのも,自分が死んだ時に他者から見える自分は他者の記憶に残るけど,他者から見えなかったけど自分が大切だと思っていた自分がどこにも残らないのが悲しく思えて,どうしても

      • ある夜の出来事

        次の日も休みだし気にせずゆっくりと時間を過ごしたいと、某コーヒーチェーン店で先日購入した詩集を読んでいた。読み終わった頃にはもう外は暗くなっていたが、読後の孤独感に苛まれ、このまま帰るにはあまりに物足りなくて、知人から教えてもらったバーに行くことにした。そんな土曜の夜の出来事。 空腹にお酒はよくないと思い、バーに行く前にマックで安価な100円バーガーを2つ買った。20時以降は店内飲食できないので、やむを得ず近くの公園へ行く。控えめにいってデートの終盤に持ってこいのその公園に

        • あるをつくして

           実家を離れて一人暮らしをするようになってから,それなりに贅沢だったり煌びやかな世界を垣間見てきた.特に,私の大学の指導教員は典型的な独身貴族だったので高級なお店に連れて行ってもらったり高いお酒をたくさん飲ませてもらったりした. 学生時代は京都で過ごしたので,祇園のバーに連れて行ってもらったり,国際学会ではプレミアムラウンジに入れてもらったこともあった.国内線から国際線に移動するときにレクサスの送迎が付いていたときには度肝を抜かれた.世間も知らない坊主がこんなことしていいも

        ELLEGARDENと私の記憶

          学生最後の春休み,帰省に際して思い入れの美容師さんに会う

          3月も中頃,大学に入学してからそのまま大学院に進学して6年が経ち,学生最後の春休みを迎えている.なかなか学業が忙しかったり,遊び歩いていたりとゆっくりと実家に帰ることができていなかったが,久しぶりに1週間ほどの実家帰省の時間を作ることができた.都会よりもコロナにセンシティブな田舎には帰りづらく,1年以上ぶりの地元である.就職してからもまた忙しくなるだろうからと,できるだけ家族や親戚と時間をともにし,母親の手料理に舌鼓を打つ.年間10日実家に帰れたとして,3食母親の料理を食べれ

          学生最後の春休み,帰省に際して思い入れの美容師さんに会う

          これからもその笑みが溢れんことを

          今日は大好きな友人の誕生日だった。 朝目を覚ますとスマホの液晶にはその人の誕生日であることを示すFacebookの通知が。 朝からいきなりすぐにおめでとうというのもなんかがっつき過ぎてる気がするし、 何より大切な人におめでとうを伝えるというイベントを一日の序盤に済ましてしまうのがもったいなく感じたので、とりあえず送るのは後にした。 日も落ちて帰り道、最近はクールダウンもかねてゆっくり歩きながら家に帰ることにしている。冷えた手でスマホを取り出し、音楽を再生したり、徐に画面

          これからもその笑みが溢れんことを

          一瞬の出会いを逃さぬよう

           今日はとても嬉しいことがあったので初めてnoteに記します。思いのままに書くので文体の乱れや誤字脱字はご容赦ください。  最近、色々なタスクが溜まっていて結構押し潰されちゃいそうなくらいなのに、加えて人間関係での懸念事も増えてきて、少し息苦しくなって今日は家にこもっていた。  やらなきゃいけないことはたくさんあったけど、もちろんやる気になんてなれなくて、似たような辛い時期に始めて一時期はまっていた某ラジオ配信アプリに久しぶりに顔を出した。  このアプリはユーザーの移り変

          一瞬の出会いを逃さぬよう