手の届くところに降りし夕星を紅葉とぞ呼ぶ人の在りけり|縮景園の秋

画像1 手の届くところに降りし夕星(ゆふづつ/ゆうずつ)を紅葉とぞ呼ぶ人の在りけり/星の汀
画像2 木々を見上げて被写体を探しつつさまよう
画像3 「もみじだ」と思うと、いつも同じ木の前に立っていることに気づく。夏も秋も。
画像4 紅葉(もみぢ)の錦神のまにまに/古今・菅家
画像5 綺麗を通り越して愛おしい色彩でした
画像6 石蕗(つわぶき)
画像7 ピンと張った花弁が意外になかなか見つからない
画像8 「ちょっと増えすぎかも...」なんて、ガイドさんたちがつぶやくほど、あちこちに咲いています(^^)
画像9 この花も風や空のお仲間なのだろうと思う
画像10 をりとりてはらりとおもきすすきかな/飯田蛇笏
画像11 俳句の愉しさがまだわからない私ですが、いくつか好きな句はあって、そのひとつがこれ。初めて見たとき、「こんなの見たら、俳句そのものを好きになってしまうじゃないかー」と思ったものです(^^ゞ でもあまりそれ以上追いかけていないのですが(敢えて)。
画像12 鈴おとのかすかにひびく日傘かな|たましひのたとへば秋のほたるかな|秋たつや川瀬にまじる風の音
画像13 Wikipedia より→「近代俳句のなかにあって孤高とも言える格調の高い句風であり、山本健吉はその「タテ句」(発句)としての格の高さと正しさという点において、「4S」や新興俳句運動以後の俳人を含めても「ついに右に出るものは見当たらぬ」と評し、その句境を芭蕉の『猿蓑』調の現代における奪取というべき偉業として称えた」「『たましひの』の句は、(蛇笏に傾倒していた)芥川龍之介の死に寄せて詠まれた追悼句である」
画像14 さてさて。縮景園の《菊花展》、昨日が初日のためまだ充分咲いてはいませんでしたが、とても綺麗でした。
画像15 それでも見事🥰
画像16 会期終了まで2週間弱。咲きそろっていくのを見るのも楽しそう
画像17 咲かずとも花見ゆるとは幻か…って季語がおかしい(笑)
画像18 ぽんぽんと咲いてる菊がお星さまみたい🌠
画像19 大輪もゴージャスですが、小菊かわいいよね💕
画像20 少し季節は戻って、八重の酔芙蓉です。先月の写真。
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画像25 みんフォトにはこのくらいのサイズが良いかしら
画像26 こちらは芙蓉。
画像27 このショットがお気に入り。11月になってもまだ蕾が残っていました。
画像28 水紋
画像29 亀さん🐢みたいな島
画像30 跨虹橋(ここうきょう)と悠々亭

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