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The FInnest SDGs JOURNAL VOL.1

Commemorative 1st Journal!!!

FISには5つの社内委員会が存在し、ボトムアップで組織づくりを行っています。
このJOURNALは3年前に発足した、”巻き起こせ!FINNOVATION委員会”が発行するもので、サステナブルを軸に様々な気づきを発信してくれています。
今年度初となる内容は、8月に企画してくれた、「キラキラセーブプロジェクト」を軸として、”あたりまえ”とは何かを問いかけてくれています。
編集チームは、”IKEZUKI"の3名です!
それでは、IKEZUKIの皆さん。よろしくお願いします!


Directed by 巻き起こせ!FINNOVATION委員会
Written by ”IKEZUKI”

2024年初号完成!

トンボがお尻をピンっと上げていたら熱中症注意の合図だということを初めて知った24年の夏。
今年の夏は本当に暑かった。。
気候変動はもはや、猛暑やゲリラ豪富などの気象災害だけではなく、食料・健康・貧困・紛争という、幅広い問題を引き起こすもの。
これらの課題に、私たちは何ができるのだろう。
委員会では連日ディスカッションを行っています。
これまでに立ち上げた施策のうちの一つに、
『キラキラセーブプロジェクト』
というものがあります。

限りあるエネルギーを全ての人が使えるように、私たちが今できることにフォーカスしよう。

この想いから立ち上げたPJTは、8月だけの期間限定イベントでしたが、使わない電気をこまめにオフしたり、正しくゴミを分別したり、リサイクルを徹底したり、コピー用紙を有効活用したり。各方面で気づきを爆発する姿が散見される盛り上がりを見せてくれました。

結果なんと!
8月の電気代が前月から大幅削減されるました!
このPJTから、改めて小さなことの積み重ねの重要性と、一致団結の強さを学びました。

でも、
「気候変動の危機ってどのくらいやばいの?」
節電や資源を大切にすることが”大事”ということはわかるのですが、ななぜなんだろう??

猛暑でもエアコンのおかげで快適に過ごせました。
自然災害は怖いけど、これまでなんともなく無事に生きてこれています。
明日も普通に朝は来るだろうし、万が一への備えはばっちりです。

もしかすると、私たちはこの状況を軽視しすぎているのではないか。
編集チームの3名は、この危機感に対する危機感を探し、JOURNALを作成することにしました。

【今回のJOURNALのテーマ】
あたりまえの幸せは、永遠にここにあるのかな。


危機感と使命感のコラボレーション

調べれば調べるほど、危機感は増し、使命感が沸き上がってきます。
私たちがたどり着いた結論は、

気候変動は「人類の危機」である。

ということ。

これまでは、SDGsという言葉から、エコやサステナブルという柔らかいイメージしか感じとれていなかったのですが、その実態は、規模感・スピード感含め、立ちはだかるハードルはえげつなく高い、人類にとって最重要課題であるということでした。
加えて、SDGs17個のゴールはそれぞれ入り口は違っていますが、中でコネクトされていて、チーム全員(全人類)が役割を発揮しなければゴールに到達することはないという。なんと・・足踏みしてても仕方ない。

いつやるか。
今でしょ?!!

この気づきを胸に、編集チームはJOURNALに向き合ってみました。
全貌はこちらからお読みください!☟

まずは感じることから始めよう。

作成しながら、自分たちがこれまでどこか綺麗ごとのようにSDGsを語り、他人事のように知らぬふりをしていたことに気づきました。
自分たちのことなのに。

少なくとも我々編集チームは、この危機感から目を背けていました。
未来は創らなければ出逢えないもの。
今回初めて実感したように思います。
情報が溢れる今、耳障りだけで判断してしまっていたように思います。
本当のことって、感じて、思って、考えなければわからないものだなと学びました。

FINNOVATION委員会では引き続き、自分たちにできることを考え抜き、発信・提案を続けていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!!!