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『迷う』気持ちに寄り添いたいということに気づく


私はどのような人の気持ちに
寄り添いたいのかなということを、
改めて考えてみました。

私の考えは単純で、
自分が通ってきた道もしくは
今通っている道は、
どこかの知らない誰かも
通っているわけで、
その誰かにとって、
もしかしたら私の経験も
参考になるかもしれない、
というものです。

そうしたときに、
自分が欲しかったものはその中でも
どの部分だったのだろう、
ということを考えてみました。


『悩み』を一緒に解決してほしいのか?
『迷い』を後押ししてほしいのか?
『決断』の場面に立ち会ってほしいのか?
『チャレンジ』を応援してほしいのか?

この4つに心の変化を分解したときに
『悩み』と『迷い』、
なんだか近い感覚だけれど、
私の中では分けておきたくて、
調べてみました。


ある方のブログより
引用させていただきますが、

『悩み』とは、課題も分かっておらず、自分の中にそもそも答えがない状態
『迷い』とは、課題が分かっている上で、答えがどこかにあると自覚している状態

私は、『悩み』は、
自分で探り当てたい派です。
でも人によっては、
誰かに聴いてもらう中で、
自己解決していくという過程を
経る人もいると思います。

一方、『迷い』は、
自分軸となる価値観や、
ありたい姿などを明確にし、
それに対して、
今ある目の前の課題に対し決着させたい。
その時にあと一押し、
背中を押してほしいという気持ちに
なることがあります。

どっちもあるんだよなと
思いながらも、
どちらかというと私の中で
寄り添いたいことの比重は、
『迷い』のほうが少しだけ重め。


隣に座り、お話を聴き、
寄り添って背中をさすってあげながらも、
最後にポンとたたき、
「もう大丈夫、次に進もう!」
って言ってあげたい。


だからこそ、私の準備としては、
いろんな人の『迷い』の場面を
気持ちよく送り出していくために、
体幹のように、
心幹を鍛えるための習慣を
し続けようと思うのです。


今日もありがとうございました。

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