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我々が聴いている音楽はどういったものだろうか?

前々から薄々と思っているのが、我々が聴いている音楽というのは誰かが陰謀論的に流しているということだ。私は陰謀論者ではない。そういった反知性主義ではない。でも音楽に関してはなぜかそう思ってしまう。

レコード会社もブリティッシュロック⇒ディスコ⇒パンク⇒ヘビメタ⇒...みたいな感じで流れに乗っているだけのような気がしているからだ。そんで一枚でも多くCDを売ろうとか1曲でも多く配信しようとか。CMとかでガンガン流したりして。昔の曲もCMとかで流れると何か汚い金が動いているんじゃないかと思っている。考えすぎか。

例えばだが欧米系のポップスを日本人は好んで聴く。日本人は自分らのことを欧米人と思っているからかもしれないが、普通に考えたら戦争に負けてアメリカの属国になってしまったということだろう。今ではそんなでもないけど、昔の人ははアメリカのポップスを聴いて、アメリカのロックを聴いて、ジャズを聴いて、ブルースを聴いて、、、みたいな感じでものすごいアメリカの音楽を聴いていた。確かにエンターテイメントの国であるアメリカの文化は聴いていて楽しいし、一番不思議なのは英語もわからずにフォークロックを聴いたりしている。

ポピュラー音楽はどんな風に我々の耳に届くかと言えばまずはレコード会社の営業力みたいなものだろう。曲の良し悪しよりもだ。

全世界的なレーベル
世界的なレーベルがいくつもあって、それを主にせっせと聴いていることになる。ソニーとかワーナーとかユニバーサル(ワーナーとユニバーサルは一緒になったのだろうか?)だ。そういったところがせっせと発掘から販売をしているようだ。今だったらビリーアイリッシュとかをがんばって売る。日本人もたまに契約していたりする。

リイシューもだいたい同じ
世界的なレーベルが中心になって過去の作品についてもせっせとリイシューしているので、いつでもサブスクなんかで聴ける。まあ多少マイナーなリイシューを得意としている欧米系のレコード会社もある。アメリカのRhinoレーベルとかかな。日本でいったらP-vineとかだろう。たぶん大手の傘下なんだと思うけど。そこそこ古いジャズやブルースも何だかわからない欧米の会社が切れ目なくリイシューしているようだ。しかも安い。その著作権については全然分からないが。

日本のローカルレーベル
とは言え日本のローカルレーベルもたくさんある。私は日本のポップスを聴かないのでほとんど知らないが、そういったマイナーレーベルは全世界のローカルな国々にある。たとえば日本の伝統的なテイチク(帝国蓄音だったけかな?)はある意味で世界的なレーベルが無視している日本独自の演歌を供給している。こんな演歌を世界的に配給しても仕方ないだろう。

何が言いたいのか全然分からなくなった。我々はあくまで大きいレコード会社が拾ってくれた音楽しか聴いてないということになる。それでいいと言えばいいのかもしれないが、なんだかな~という部分もある。

個人的に探すということは可能か?
いるんじゃないか。どこかにものすごい才能が。としか言えない。

ぜんぜんダメだ。まとまらない。

おしマイケル。

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