見出し画像

フォークミュージックとはなにか?

よくヒットチャートをにぎわす音楽があるけど、なんでもいい。うっせいわでもいい。そういった音楽はだいたいフォークなんじゃないかと良く思う。フォークロックというカテゴリだろうか。洋楽でもJPOPでも本当に良くてヒットチャートをにぎわすのはだいたいフォークだと思っている。どうだろうか。

フォークはAメロ、サビみたいな構成があって歌を歌ってますというような感じが強い。リズム&ブルースのようなブルースフィーリングはない。絶対に必要なのが自作自演で聴くもののハートをつかむ。それでいてお国柄が出ていてみんながノリノリになればなおさらいいと考える。

アメリカで有名な40年代のシンガーソングライターのハンクウイリアムスだけどどうだろうか。もちろん彼の前にもたくさんのシンガーソングライターがいる。サビがあって白人のハートをつかんでいるのでとりあえずこれはアメリカのフォークと言ってよい。

例えばみたいなリズム&ブルースバンドにはこういった感じはあまりない。私自身も古いリズム&ブルースやジャズみたいな音楽ばかり聴いているのでこういったフォークの感じの起源がどこにあるのかよくわからない。

ドリフで有名な戦前のこの曲にもサビがある。かなり馴染みやすい。そんで日本人を揺さぶる感じだ。ということはフォークだろうか。これは違う。自作自演ではないからだ。あと一番まずいのが当時軍国主義だった日本のお上の目線になっているところだ。

これはフォークかと言われたらフォークではない。まずおにゃんこが自ら作ったものではないし、そもそもおよしになってTEACHERみたいな感じにはならないだろう。普通は。

これは3大ギタリストが揃っていてすごいなと思ってしまうが、間違いなくフォークだ。確かクラプトンがジョージハリソンの奥さんのために書いた曲だったけな。それにしてもジョージハリソンの奥さんはサムシングももらって、Here comes the sunももらってレイラももらってすごいな。

おしマイケル。


この記事が参加している募集

#はじめて買ったCD

3,418件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?