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エニアグラムとか性格分析関係

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たぶんINTP。ときどきINFP?
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2022年6月の記事一覧

ー世の平安無くして個々の幸せなど得られようはずがない。(中略)我らがそれを支えてきたのだ。そしてそれは我らの業そのものーという辰巳のセリフが「業深き・・・」の前にあるのだけれど、これは「「社会の安全」を生み出したり維持したい」というタイプ6の副次的欲求と同じ。

「わかるか。我らはみな業深き者の集まりなのだ。その宿業の中で生き、そして死んでいく。」
るろうに剣心追憶編で闇乃武の長によって語られる台詞。
「業」はエニアグラムで言うところの「根源的欲求」と同じにも感じられる。
https://note.com/blue1984/n/n67393034bed3
昔の記事を再掲。

エニアグラム
リソ・ハドソンさんが言う「健全」「通常」「不健全」の3段階。
本を読んでみて、自分なりの言葉で表現すると
「健全」根源的な恐れ・欲求をマネジメント出来ている。
「通常」根源的な恐れ・欲求と葛藤する。
「不健全」根源的な恐れ・欲求に振り回される。

R04.06.18(土)

R04.06.18(土)

とりとめも無いこと書いてみようと思うので日記方式に。

今日は5時くらいに起きてしまった。昨日夜9時頃コーヒーを飲んで1時くらいまで全然寝付けなかったにもかかわらずだ。多分昨日夕食を7時前に食べた。その影響だろう、おなかがすいてなかなか二度寝が出来ない。ぼんやりしながら、昨日読んだ『自由へのエニアグラム』の感想のメモをnoteにあげてみた。

午前中はyoutubeをみたり、詰将棋を解いたり、ki

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『自由へのエニアグラム』。読書メモ③
三組みはセンターのみ。ホーナイ等の他の三組みの記述はなし。発達の諸段階の記述もなし。統合・分裂は記述があるもののの、各ポイント(タイプ)は独立したものとし取り扱っているような印象。『性格と神経症』で取り扱っていた対角線上のタイプの考察もなし。

『自由へのエニアグラム』。読書メモ②
リソ・ハドのいうところの『囚われ』を認識システムのゆがみとして紹介。各ポイント(タイプ)の紹介はゆがみによって引き起こされる人間の諸行動にスポットをあてられている印象。このあたり彼の師であるナランホの著作『性格と神経症』に類似している。

ジャクソンベア著『自由へのエニアグラム』。読書メモ
サブタイプは本能のサブタイプの説明が主。ウイングの説明はほぼなし。
統合、分裂はポイント(タイプ)の移動という名で説明。統合はリラックスした状態。分裂はストレス化の状態。
国や文化をタイプで説明。日本文化は4の自己保存とのこと。

ジャクソンベア著の『自由へのエニアグラム』読んでいるけれど、アートマンを最終的な目的としてあげているあたりは、汎神論的というかロマン主義的というか。『いま・ここ』をリアルに体験することを強調する実存主義的なリソ・ハドとは、内容も異なるけどここら辺の哲学も異なるような。