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人事の仕事をまとめてみた!人事が持つ4つの機能

バレットグループの桜井です。

突然ですが、皆さんは人事と言ったらどんな仕事を思い浮かべますか?「採用」や「面接」をイメージする方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

本記事では私が「人事」として関わっている仕事を説明したいと思います。

人事が扱う4つの仕事

バレットグループでは人事の仕事として【採用・教育・評価・労務】の4つと定義しています。

採用は人事の仕事の中でも重要な仕事です。社外への顔として動くことが多いので、人事=採用担当者と思う人も多いのかもしれません。

ただ、それだけではなく、社内での人材育成に携わったり、人事評価を行う、労務管理など各部署と連携して動きます。

事業計画に従い採用計画を策定すること。人事制度・評価制度を策定するだけでなく、正しく運用すること。またそれらが法律に基づいた適切なものであることが求められます。

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好循環を生む人事設計

先程の図で示したように、新卒採用・中途採用が進み、入社が決まるとその人は社員として組織に加わります。既存社員との関わりの中で、その人がスムーズに業務に入り込める環境を作るのも人事の役割と考えます。

学びがなかったり、なかなか評価されなかったり、過度な残業をしてしまうと、社員は疲弊して生産性が下がるだけでなく、最後には退職をしてしまうかもしれません。

そのため【教育・評価・労務】の制度を策定し、運用することは非常に重要です。

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この制度がおざなりな状態で採用を続けても、退職者が続出してしまうようでは「バケツに穴が空いている状態」です。

退職者が続出すると「社内にナレッジが蓄積していかない」「続々と入社する社員への教育コストがかさみ、より一層オーバーワークになってしまう」など、様々な弊害が発生してしまいます。

逆に考えてみましょう。

仮に「過度な残業」をせず、「有給休暇を積極的に取れる」労働環境が整備されたとします。そうすると時間的な余裕が生まれ「新たな知識の探求」「他社のサービスを利用してみて気づいたこと」など、個人の成長や事業へ良い影響をもたらします。

人事が主体的に【採用・教育・評価・労務】を進め、正のスパイラルを作り出すことが重要です。

事業に貢献する意識を持つ

2020年にCHRO(Chief Human Resource Officer:最高人事責任者)として従事し、このような人事組織を作ってきました。組織としてまだまだ未熟ですが理想を追求し、弊社の理念の1つである「人を育てられる人を育てる」を体現できる人事部を目指して、日々精進してまいります。
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バレットグループでは人事だけではなく、エンジニア・デザイナー・営業・ディレクターなど、幅広く人材を募集しています。また拠点も東京だけでなく、仙台・新潟・広島の合計4拠点で事業を展開しております。

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