さぁ、これからですよ

奄美諸島が梅雨入りしたというニュース。
来月になればランニングもなかなか出来なくなるのだろうな...と思いながら聞いていた。

今日は仕事が休みだったので、車で現地まで行って、そこでランニング。

朝でももうすでに暑い。

ランニングが終わった後、車のトランクを開けて座り、しばし休息。
さわやかな風に吹かれる。
これもまたランニングの楽しみの一つ。

さて、こちらは家の植え込みやランニング中の道端に見つけたつぼみ。

さぁ、これからですよ。

と言われているよう。

見事に咲いている花もいいけど、やっぱり可能性がたくさん詰まったつぼみっていいなぁ。

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今日はそのあと録り溜めておいたビデオを見る。
大好きなスイッチインタビュー 達人達。
今回は作家 柳美里さんと昆虫写真家 栗林慧さん。

柳美里さんがご自身の人生経験から感じられたこと。

確固たる自分という箱があるわけじゃない。
人や環境によって、どんな状況に身を置くかできっと自分というのは変えることができる。

いくら自分探しを続けたって、全体像が見えないわけだ。

またこちらは科学的な知見。
NHKスペシャル 人体 “遺伝子”

音楽の能力というのは、両親が、祖父母が音楽家だから、というある意味先天的な要因だけでなく、生まれてからたくさん音楽に触れることで、能力のスイッチがONになる、というのだ。

つまりは、

先天的なものだけで、体質や能力が決定づけられるわけではない。
色々な身体の「運命」は、良くも悪くも変えることができる。

ということだ。

自分という箱を規定して、そこから抜けられない気持ちになっていたり、
あるいは勇気がなくて抜け出せなかったりするのだけど、

または、周りが、アイツはこういう奴だ！なんて型に嵌めてしまうのだけど、

たぶん、如何様にも変えられるのだ。

今自分が持つ性格的な性質、身体的性質、病気...

つぼみがどんな状況で育つか。
それにより何色のどんな花びらを付けた花が咲くかは変えることができる。

さぁ、これからですよ。

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