スクールカーストが上位層だった父と下位層だった私は一生平行線である…そして親族たちも
父親はスポーツ、特にバスケットボールが得意だった。高校の頃はキャプテンでとにかくモテたらしい。そのため、同窓会には必ず参加し、地元の友達ともよく会っている。
一方私は、イジメられたり、同級生とうまく友達になれなかった。同窓会には参加したことがないし、地元に友達もいない。
こんなにカーストが違う中で育つと、特に以下の3点に違いが出てくる。
①性格
父親→ポジティブ、誰かにすぐ相談する、感情をすぐ出す、言いたいことを言う
私→ネガティブ、1人で抱え込む、発言しない、根暗
②話題
父親→会話のネタがニュースや新聞に載っていること=大体の人と話せる内容
私→本や映画、地下アイドル
=知ってる人が限られる内容
③話し方
父親→長い
私→結論のみ
そして最近の父親の嫌いなところは、私が話した事を自分のものにして話すことだ。50歳を過ぎると、ある程度知識人であることを見せびらかしたいのだろう。私が話した本や社会的な話を堂々と親戚の前で語っている。その光景は見ていて恥ずかしい。彼は本1冊も読めない。
また今日、従姉妹や親戚とご飯を食べる中で、彼らとも違うと思った。やはり、彼らもカースト上位層だったのである。
・恋バナ
・友達
・ダイエット
・整形
・ゲーム
・SNS
他にも話題があったが、彼らは特にこの5点について話していた。これらの話題は私の趣味ではない。
そのため、適当に相槌をうっていたが、そうするとカースト上位層は何をするだろう?そう!マウントをとってきたのだ!
「私tiktokでフォロワーが1000人超えたんだ!」
「元カレはこうだったけど今彼は〜」
「大丈夫!若いから色々経験しなきゃ!」
あー!うるさいうるさい!
頑張って聞くが、私の話は誰も聞いていない。そのうちの1人は私の名前を忘れているほどであった。
また、ショックだった事がある。それは、私が叔母に可愛がられてると思っていたが、実はそうではなかったことだ。私は今まで叔母と会う日はワクワクしていたし、親よりも頼れる存在だと思ってた。しかし、彼女からみると、私を面倒みないと、私の祖母(彼女の母)に“怒られる”から会っていたのだ。なんなんだ!
虚無感といい、興味ない分野からのマウントは非常にしんどい。自分も相手と話す時には気をつようと改めて思った次第である。
p.s. 親戚が二重整形を行っていたが、縫われ方が若干雑だった。そして「どこか整形したいとこないの?」という話題で、パッチリ二重の私は「ない!」と即答できたのは非常にスッキリした(笑)
仮に一重で生まれても私は自分のメイク技術でそれなりにカッコよくしてるけどね!!
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