さきねこ

23歳、大卒フリーター フランス語の勉強中

さきねこ

23歳、大卒フリーター フランス語の勉強中

最近の記事

今日はピンクと水色の日

桜を探しに出かけたら ピンクと水色のコントラストが綺麗だった そんな事は忘れて1時間歩いた そしてお花屋さんに寄り 最初に目に入った水色のデルフィニウムを選んだ 帰り道気付いた 水色の葉っぱの先にピンク色が入っていることを これもまた綺麗なコントラスト そして桜と空を思い出した 今日はピンクと水色の日

    • 生き急ぐな

      今日からフリーター2年目 就活しようと試みた3社全て書類落ち ハロワ行くのもしんどい そんな中バイト先から連絡があった今日 「他の業務もやってみる?」 それはベテラン勢が主に行う仕事 とても緊張するが何事も経験、やってみよう ダメだったら辞めればいい 行き急ぐな 最近は動画を倍速で見る人が多いらしい 本は小説よりも太字の自己啓発を読む人が多いらしい 何が人をそんなに急がせるのか? 何で小説で自分を奮い立たせられないのか? 小→中→高→大と浪人もせず工

      • スクールカーストが上位層だった父と下位層だった私は一生平行線である…そして親族たちも

        父親はスポーツ、特にバスケットボールが得意だった。高校の頃はキャプテンでとにかくモテたらしい。そのため、同窓会には必ず参加し、地元の友達ともよく会っている。 一方私は、イジメられたり、同級生とうまく友達になれなかった。同窓会には参加したことがないし、地元に友達もいない。 こんなにカーストが違う中で育つと、特に以下の3点に違いが出てくる。 ①性格 父親→ポジティブ、誰かにすぐ相談する、感情をすぐ出す、言いたいことを言う 私→ネガティブ、1人で抱え込む、発言しない、根暗

        • 自己分析ができません

          それは大学1年生のときに始まった。 「幼少期に好きだったことを書き出してみましょう」 どうやら、過去の私を振り返ることで「自己分析」というものができるらしい。自己分析をすれば就活に良いらしい。 しかし、何度振り返り書き出してみても、どんな自己分析サイトを使ってみても分からない。自分が分からない。 3歳のとき、母親が実家を離れ、幼少期は主に祖父母と父親に育てられた。 彼らの子育ては酷いもので、私は日常的にビンタや大声で怒られ(特に祖母が酷かった)、ビクビクする毎日を送

        今日はピンクと水色の日

          焦る23歳

          大学を卒業して1年経つが、結局就活をせずアルバイト生活を送っている。焦る。 時間はあるが、YouTubeばかり見ている。 学生時代の方が読書と勉強をしていたなと思う。 歳を取る事に、同年代の活躍ぶりを見ては自分の不甲斐なさにがっかりする。 現実逃避をしたい。。 昔は読書をすれば頭の切り替えができた。 しかし、今は本を読む集中力がなく、YouTubeばかりに逃げている。 YouTubeを見れば活躍してる同年代を見てさらに落胆する日々。 でも思う、なぜ活躍したいの

          バレンタインデー大嫌い!チロルチョコの苦い思い出

          2月になると必ず思い出すのは小4のバレンタインデー。 私もその頃は純粋で、2/14は好きな人(A君)にチョコを渡す事に頭がいっぱいであった。 クラスメイトには毎年手作りのチョコを渡しており、今年も同じく板チョコを溶かして固める作業に取り掛かっていた。 しかし、当時10歳、少し大人目線な私。 以下の点が気になる。 ・衛生面上、作られたチョコの方が安全ではないか ・みんな手作りだから、買ったチョコの方が差別化を図れるのではないか そんなことから、本命にはお腹を壊された

          バレンタインデー大嫌い!チロルチョコの苦い思い出

          「とりあえずコロナおさまってから」が口癖で日々消費してるだけの毎日を何とかしたい

          3月に大学を卒業したが就活をせず、今年中にやりたいことをゆっくり見つけようと思っていた。 しかし12月になり、いまだ“やりたいこと”が明確に決まっていない。大変焦っている。 また、今年の目標は「仏検準2級合格」だったが、3点足らずに1次試験で落ちてしまった。 何もかもが中途半端でうんざりする。 コロナが落ち着いたら…ワーキングホリデーで渡仏したい! とは思うが、具体的に調べていない。 理由は以下の点である。 ・自分に自信がなく怖い ・ビザなどの申請が面倒臭い ・一

          「とりあえずコロナおさまってから」が口癖で日々消費してるだけの毎日を何とかしたい

          『タイトル、拒絶』鑑賞。エンドロールでうるっときた

          今日『タイトル、拒絶』を見た。エンドロールで1番最初に「伊藤沙莉」と出た時に目が潤んだ。なぜなら、伊藤沙莉=脇役女優とレッテルを貼る世間に終止符を打った気がしたからだ。 作品内容も素晴らしかったのであるが、私は最後のエンドロールで一発くらってしまった。 彼女を知るきっかけとなったのはかの有名な『女王の教室』である。私はまず彼女の声に惹かれた。彼女はハスキーボイスで自分の存在を確立していた。 私もハスキーボイスであり、そのドラマを見ていた小学生の自分は周りに同じような声の知り

          『タイトル、拒絶』鑑賞。エンドロールでうるっときた

          “Ideal standard” (邦題『クレール パリの女の子が探す「幸せ」な「普通」の日々)を読んで思ったこと

          去年に『82年生まれ、キム・ジヨン』を読んでから、女性の生き方をテーマにした作品が近年世界的に人気なのではないかと思う。これは良い兆候である。少なくとも“女性”と思う人には読んでいただきたい。 この作品の中で印象的だったのは、クレールは妊娠したが、彼との関係を考えて中絶を決めるシーンである。私の知る限り、ヨーロッパ圏では中絶薬で堕ろすことができる。クレールも薬で中絶を選ぶ。 一方、日本でクレールみたいな状況になった人はどうだろうかと考える。日本ではいまだ中絶手術が主流で薬

          “Ideal standard” (邦題『クレール パリの女の子が探す「幸せ」な「普通」の日々)を読んで思ったこと

          けいおん!13話を見て

          今日はバイト休みで一日中『けいおん!』を見ていた というのも先日、中華料理屋にランチしに行った時のこと… 「みんなでいただきます言うよー!」 と仲良く女の子3人グループが楽しそうにご飯を食べていたのを見たためである 私は友達が少ない。そして本音を語れる友人は0である 6月以来友達と遊んでおらず寂しい気持ちが爆発しそうだ しかし、友達遊ぶとストレスが溜まる面もあり複雑である こんな思いから、友情関係の物を見たいな〜と思い けいおん!を中学生ぶりに視聴 特に13話

          けいおん!13話を見て

          ベタに生きられない

          今日は初UGG記念日 初めてUGGで買い物するとなれば、 多くの人はあのモコモコブーツを買うのではないか? そう思いつつスニーカーを購入 本当はNIKEのAIR MAXを買う予定だった 踵にある透明な空気ゾーンに憧れがあった 「あの履き心地はどんな感じだろう!」 街中の靴屋に向かい、沢山のAIR MAXを眺める 「こんなに種類があるならみんな一足は持っているはずそれなのに私は一度も手にしたことがない」 ショックを受け、AIR MAX欲が無くなってしまった では

          ベタに生きられない

          「自分の好きなように生きる」とは

          今日、映画『青くて痛くて脆い』を観た 登場人物たちがそれぞれ「自分」を持ち、好きなことに夢中になっていく姿が印象的だった ここで、自分に問う 「自分の好きなように生きる」とは何か 私は自分の好きなことが分からない なぜなら、決断を下す際、必ず脳内で天秤に掛ける作業が入るからだ 物事のメリットとデメリットの両方を考える癖がある これは幼少期からの癖で、傷つきたくない、後悔したくない、という気持ちが出てしまう結果である 23年間、趣味や習い事、進路等このように決め

          「自分の好きなように生きる」とは