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ブラジルの基本データ。セルトン農園【vol.24】

さぁ今回もやっていきましょう!
ブラジルを完全理解!
コーヒーといったらブラジルと言う方も
多いのではないでしょうか。

今回はブラジルの基本データを
見ていきましょう!

【基本データ】

▪︎国名:ブラジル連邦共和国
▪︎首都:ブラジリア
▪︎人口:約1億9840万人

生産量は1位で世界トップのコーヒー大国のブラジル🇧🇷

栽培品種も多種多様で、一つ一つの農園ごとにあらゆる種類の豆が生産されていますし、
コーヒーの消費量はアメリカに次いで2位

【歴史】

ブラジルにコーヒーが伝わったのほ約300年前の事。
1700年代にエチオピアの豆がブラジル北部に経由し、それから30年後にリオデジャネイロに移植されてから爆発的に生産量が増え今に至るという感じです。
※ちなみに100年後に世界最大のコーヒー生産国になりました。

その後に栽培の中心地は近年では【ミナス・ジェライス州】が最大です。中でもカルモ・デ・ミナス地区は優良生産者が多く集まっています。

ブラジル国内には【ブラジルスペシャルティコーヒー協会(BSCA)】というのがあり、品評会(カップ・オブ・エクセレンス)では毎年かなり高品質な豆が紹介されます。

【おもな品種・処理・味わい】

▪︎品種
 ブルボン・ムンド・ノーボ
▪︎生産処理
 ナチュラル・パルプドナチュラル・ウォッシュト
▪︎味わいの傾向
 一概に全てではないですが、クセがなく酸味は控えめで万人ウケが良い味わいです。

【セルトン農園】

ブラジルの山岳地帯にありカルモ・デ・ミナス地区。
この地区で初めて生産を試みた農園でもあります。

基本品種は【イエロー・ブルボン】で高い標高に加えて、土壌や日当たりが栽培に最適な環境で育てられています。

この土地で栽培されている※イエローカトゥカイ品種や、イエローブルボンは甘みがギュッと実ります。

セルトン農園をはじめ、『セルドングループ』は高品質な豆を作るために生産から出荷までの品質管理はかなり徹底されているグループであり、今もなお管理について研究されています。




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